もるとです。
ポートフォリオのほとんどの銘柄が大幅にプラスの中、ひっそりと屍と化していた個別株達がいました。ずっと気になってはいましたが、この度意を決しがっつりと処分することにしました。
ドドンとお見せしていきたいと思います。
まずこちらはMONEXの屍達。IACやDOCUなどのじっちゃま銘柄、そして天井で購入したCXSE。見る度に涙を抑えることができません。
続いてSBI証券の方を見て参りましょう。
CXSEはこちらでも買っていました。AFRMなんて利益が出た時にとっとと売っておけばねぇ…。まだまだ続きます。
国ごとのETFも処分。有望そうな国に少額投資したつもりでしたが、難しいものだと思い知らされました。
VGTとVHTは利確となりました。そしてVWOも思い切って処分。数年に渡り配当はもらえていたのでマイナスにはならなかったのかなと思います。
★★★ ★★★ ★★★
SBI証券の方で分かりやすく損益を表示してくれていましたのでそちらも恥を忍んで載せます。
まぁここまでこてんぱんにやられるとぐうの音も出ません。
MONEXの方はというとこちら。
こちらに加え、一般口座に払い出されてしまったIACとVMEOがあります。40万ほど投資して18万円ほどになってしまいました。
ということで損失金額をまとめます。なおこれは円ベース、ドルベースだとさらにひどくなります。
SBI証券：-484,945円
MONEX証券：約-42万円
トータル：約-90万円
-90万円。ぼくが二ヶ月と少し汗水垂らしてやっと稼ぐことができる金額です。
記録的な円安をもってしてもこれです。いやはや円安が無かったらと考えると恐ろしすぎます。
「投資家ごっこ」の代償は非常に高くつきました。相場が好きでもないのに余計なことをやってはいけないという好例（？）ではないでしょうか。
ちくしょぉ……。これをすべてS&P500にぶち込んでいればもしかするとすでにアッパーマスだったかもしれない…無念。
★★★ ★★★ ★★★
しかし、やり終えて精神的には非常にスッキリしました。
このドル達は基本は円転しました。これからはシンプルに円ベースで投資をしていこうと思います。
両証券会社にはまだVTIやVYMなど利益が乗っているものは残してあります。それらは年末にも利確しようかと考えています。
得たドルは円に換えて投信か国内ETFへ。どんどんシンプルにして分かりやすいポートフォリオに変えていこうと計画中です。
-90万円は痛い勉強代になりました。投資を本格的に始めて約7年。今回ほど気の重い決断は無かったです。
でもいつかはやらねばとずっと思っていました。今それを終え、繰り返しになりますがとてもスッキリしています。
来年の確定申告で一般口座の損失を出せねばならぬという面倒なことが残ってはいますが、まぁそれは一旦忘れておきます。
今回のこの経験、辛かった気持ちを忘れず今後の投資人生に活かしていければと思います。
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