もるとです。
昨今ニュース記事を眺めていると岸田総理の増税策に関してのものが流れてきました。
この期に及んで何を言ってるんだと首をかしげます。
サラリーマンにとってより大きな痛手となりそうなのが、給与所得控除だ。現状、給与のうち3割程度が「給与所得控除」として差し引かれ、そのぶん税金が安くなっているが、これを「相当手厚い仕組み」と指摘。働き方による差が生まれない税制にすべきと提言している。もちろん、こちらもサラリーマンからさらに搾り取る政策だ。
社保でしこたまむしりとっておいて何が相当手厚い仕組みやw
インボイスで零細事業者から取り立てをした挙げ句サラリーマンの控除を減らすと。これもう国民は完全にバカにされてますな。
「多少の反発はあるかもしれないが、まぁ暴動やストまでは起こさないだろうし、どうせ無関心でわからないだろうからやってしまえ。」とでも思ってるんですかね。
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将来の世代のために今の内に増税しておいて負担を軽減しようというのはわかります。防衛費を増やす必要があるというのも分かります。
ですが、一番分からないのは集められたお金が有効活用されているのかといこと。色々な情報をWebやYouTubeで見てみると決してそうとは思えないなぁというのが正直なところです。
天下りや五輪の不正など無駄な歳出はいくらでもあると感じます。さらには控除を減らすなどして現役世代を苦しめると少子化の問題はさらに拍車がかかると思いますし、限界を迎えた「無敵の人」が凶悪事件を起こすことも増えるかと思います。
今の世代があってこその次世代なわけで、現役の人々へのケアというのも大切だと思うのです。
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口を開けば「増税」。その中で唯一の功績はNISAを恒久化したことですね。これが本当に最後の砦だと思います。
厳しくなる一方ですが、その中でもわずかな光明を見つけその糸をしっかりつかんでたくましく生きていかねばと思わされたニュースでした。そしてこれ以上の増税はほんとやめてほしいです。
「働いたら負け」なんて社会、クソです。
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