もるとです。
現在の会社の進退も色々出てきており、本格的に今後の働き方について考えています。以前から「緩く会社勤めしつつ、個人事業で稼ぐの方が良いのでは?」と思っていたので具体的に調べてみることにしました。
給与から引かれるものとしては大きく分けると以下の通り。
①所得税・住民税
②社会保険料(健康保険/年金/雇用保険)
①はサラリーマンでも自分で納付というパターンもありますが、基本はこいつらが控除されます。
で、これらの内ヘビーに響いてくるのが社会保険料。どんどん値上げされていき最近では料率30%とも言われています。
少子高齢化の弊害ですが、ここでやられっぱなしになって貧乏まっしぐらなのが若者の現実です。多く収めれば後々受けられる福祉も大きいというのも絵空事に思えます。
ただし、個人事業主一本でやると国民健康保険が高いですね。年収400万で33万の請求、おおよそ年収の8%ほどを持っていかれることになります。
★★★ ★★★ ★★★
ということで比較していきましょう。シュミレーションに使ったサイトはこちら。
条件はidecoや生命保険等、少しばかりリアルに設定しています。結果はどうなるでしょうか、ドドン!!
①個人事業主のみ
年収:384万円/国保:30万/ideco:27万/年齢:39歳以下/生命保険:8万
②個人事業+会社勤め
年収:384万円(事業所得:240万、給与所得:144万)/社会保険加入/ideco:27万/年齢:39歳以下/生命保険8:万
同じ年収でも手取りが337万と304万ということで33万円もの差が付きました。これにはびっくり!
給料一ヶ月分ですな。いや、手取りでの差なので実際はそれ以上と言えるでしょうか。
やはり個人事業と会社勤めのダブルが良いという結論に至りそうです。
★★★ ★★★ ★★★
給与所得の144万は月収に直すと12万。週に3日フルタイムで働けば稼ぎ出せる程度の金額です。
そして事業所得は月20万を想定。週5で働いている今でもこれに近い金額を稼いでいますので、18日フルタイムで稼働できる日数があれば無理なく稼げる現実的な金額という想定です。
年収384万だと月々の稼ぎは32万になります。それに対し家賃や光熱費や食費などの基礎生活費はおおよそ11万円ほど。
ここにidecoの23000円、積み立て投資として30000円を拠出したとしてトータルの支出は16.3万円。
余剰は15.7万円となります。ここにきて気づきました。
「はやく会社勤め減らした方が良い!」
現在の資産は約2300万円になりますが、40歳時点では3000万ほどは保有しておきたいなと考えています。そのため積み立て投資は完全にはストップはしないつもりですが、月に5.3万円も積み立てていけば目標達成には十分です。
一方、今ある若さは有限。体力がまだまだある今こそ旅行でもなんでも経験できることは多いはずです。
会社に週5も拘束されているのはもったいない気がしてきました。
★★★ ★★★ ★★★
ということで、週5フルタイムの会社勤めはそろそろ卒業してもいいかなと思い始めています。
オフィスの仕事は週3に縮小、フーデリで稼ぎつつ時間を使って旅行や興味のあることをしていきたいです。
土日に安い時給で出勤なんてしてる場合じゃないですね。今後の勤めについてはまだ会社と話し合いが続きそうですが、道も見えたことですし強気に交渉しつつ流れに身を任せていこうと思います。
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