もるとです。
2017年の春から本腰を入れて開始した株式投資。今年で7年目に突入しています。中国株や個別株投資での爆損を経て、投資スタイルは投信・国内ETF・米国ETFにてS&P500中心の運用に落ち着きました。
↓ 目次 ↓
2023年6月末の資産
さて、5月末の資産額は2,464万円でした。
参考記事：【資産公開】アラサー男性派遣社員の総資産（2023年5月末）
それから一ヶ月経過。どうなったのか、いざ見て参りましょう。
総資産は2,632万円となりました。前月末比およそ+168万円の資産増です。先月よりリスク資産が＋１％、無リスク資産が－１％（82.5％程度が株式、17.5％がキャッシュ）と変動がありました。なおiDeCoは100％「Slim S＆P500」にて運用しています。
結果を受け資産推移はこの様になりました。
二ヶ月連続にて約７％の伸長、金額にして150万円以上の資産増。これぞスノーボールパワー！！
今月の動きとしてはLINE証券にて保有していた約3万円程度の分を売却。それ以外はただただ毎日Slim S&P500と楽天VTIを3000円購入と定期積立していただけでした。
5月の凄まじい上昇があり今月は大人しくなるかと思っていたのですが…いやいや余計なことは考えるなと言うことなのでしょうか。マーケットの神からしてみると。
そして止まらないのがドル円。ここに来て為替介入がちらつくラインまで上昇してきました。
139円70銭程度からさらに5円ほど円安が進みました。毎回言っている通り円安は物価高に直結するので勘弁してほしいところではあるのですが、それと同時に思うのが日本円だけを握りしめていたらと思うとゾッとしますね。
国際分散投資…もとい僕の場合はドルへの投資が多勢を占めますが数年前からコツコツ取り組んできたことが今の自分を支えてくれているという実感があります。
実際日本円以外もドルと比較すると通貨安になっています。
ただユーロは強いですね。
こんな感じで株価だけでなく色々眺めているとやっぱり「国際分散投資」というのは合理性があるなと感じる次第です。
資産が2,600万円を突破
「退職時までに2350万くらいまで行ってればいいな。」と思っていました。
が、諸条件が味方し想定よりも大きく上振れした資産額。この二ヶ月でまさかの大台を軽々と突破。先月末に「来月末の退職前にもしかすると。マーケット次第ではありますが見えてくるのでしょうか、この景色が。」なんて言っていたのがウソみたいな展開です。
もちろん方向転換で一気に為替市場含むマーケットが吹っ飛ぶ可能性もあります。なので油断はできません。
慢心することなくこれまで通りコツコツと運用を続けていきたいと思います。目標は達成できたので資産に関しては思うところは今となってはこれだけですね。
新しい旅路へ
週明けには面接を何件か入れています。現状で探しているのは週3日程度の仕事です。
ですがこれがなかなか無い😭女性向けの事務とかであればちらほらあるのですが、男性は歓迎されてない感じの仕事が多い感触です。
まぁこれはデータ入力系に絞っているのも要因ではあります。なので「ちょっと妥協するか」ということでコールセンター系も検討してみるかと考えています。
コールセンターは昔やっていたのであまりやりたくないというのが正直なところです。単純で退屈な仕事なうえたまにやってくるキ〇ガイ系のお客。
まぁ入れ替わりが激しくて当たり前、という環境であることを身をもって知っております。
とはいえシフトの融通が利くというのが最大にして最強のメリット。月の半分で固めて仕事をして後半はフリーなんて働き方も場所によっては可能かもしれません。
そういう感じのうまい職場を探していきたいと考えています。そして最大の目的である社保費用の削減、とにかくここにフォーカスする。
勤めを続けるのであれば10万前後の稼ぎなら健康保険で5000～6000円、厚生年金で10000円程度。耐えられずに二～三ヶ月で退職したとしても健康保険が任意継続で約12000円前後と国民年金が16520円。
このまま弱小フリーランスに突入した場合、概算で健康保険が26000円（任意継続）、国民年金が16520円。けっこうな出費差になってしまいます。
この辺りを考えると何かしらの給与が低い職を一旦挟むんが既定路線かなと。本当はいますぐにでも自由になりたいですが、手持ちのお金を減らさないことも大事です。
とまぁなんやかんやありますが、とりあえずは仮の自由の身ということで面接など受けつつ自由を満喫しようと思います。
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