もるとです。
2017年の春から本腰を入れて開始した株式投資。ついに6年目が終わり7年目に突入しています。中国株や個別株投資での爆損を経て、投資スタイルは投信・国内ETF・米国ETFにてS&P500中心の運用に落ち着きました。
↓ 目次 ↓
2023年5月末の資産
さて、4月末の資産額は2,301万円でした。
参考記事：【資産公開】アラサー男性派遣社員の総資産（2023年4月末）
それから一ヶ月経過。どうなったのか、いざ見て参りましょう。
総資産は2,464万円となりました。前月末比およそ+163万円の資産増です。内訳は先月よりリスク資産が微増しおおよそ81.5％程度が株式、18.5％がキャッシュとなりました。なおiDeCoは100％「Slim S＆P500」にて運用しています。
結果を受け資産推移はこの様になりました。
うーむ、めちゃくちゃ増えましたね…ちょっと自分でもびっくりです。各支払いを済ませた後は2,370～80万程度で着地かと見込んでいたのですが、マーケットが爆上げしたことによりどんどんと膨らんでいきました。
株価の上昇に加えドル円も先月末の136.65円と比較しさらに円安に振れました。
止まらない円安です。まだまだ物価は上がっていくことでしょうし海外旅行もキツい。
余談で来月にタイ旅行計画中ですがバーツ円もなかなかに悲惨です。
一万円両替しても2500バーツも手に入りません。やれやれ金欠旅行になりそうです（涙）
とはいえ日本円建てで考えると資産額としては増えています。そこに関しては素直に喜んでいます。
資産がいよいよ2,500万円を捕えようとしている
退職が決まり路頭に迷うことが決定している中年です。
しかし、まさかの来月末の退職前にもしかすると。マーケット次第ではありますが見えてくるのでしょうか、この景色が。
先月の資産公開記事で「ここまでくればかなり力を抜いて生きていっても大丈夫かなと思っています。会社勤めを完全に辞めてフードデリバリー一本でやるとかですね。」などと賜っていましたが、もしかするともしかしてしまう可能性が。
というか現金同様の価値を持つポイント資産を含めるとすでに2500万にほぼタッチしているという事実が。これはヤバいです。
人生の自由度がいよいよ高まってきたのかなと思います。選択権が自分の手の中にある。
為替のぶち上げなどなどのラッキー要因もありますが、ここまでくればもう本当にいいのかな。自分の好きに人生を生きて。
一年前と比較しても570万円ほど増えた資産ですが、思えばこのブログを書き始めた当初の約二年前は1400万円そこらでした。よくここまで増えたもんだと思うと感慨深いですね。
お金の上手な使い方を考える
あとは自分の思いのままに、でも欲望にまみれることなくお金を使うことが必要になります。良い活用法を選択するということです。
自由を得る、というのが一番の使い道。この「自由」はやりたくないことをやらずにすむということにつきます。
そして余暇を捻出しやりたいことの追及。旅行とか楽器とか、あるいは本当にやりたい仕事があるならそれに熱中するもよし。
その道中での体験の機会（うまい食べ物やアクティビティなど）や人との交流（お茶や食事を通して話をする）に大胆に投資。これまで旅行先とかでもどこかブレーキをかけていた自分がいるので、これができるようになったらまた世界が変わって見えてきそうです。
そういう風にこのお金は使っていけたらと思います。そして使いつつもじわじわと増やしていけたら最高ですね。
あくまでシュミレーションに過ぎませんが、年利4%で複利運用できれば80代後半まで年間で115万（9.5万/月）を使い続けることができます。
新NISAもありますしコンサバに見積もっても年利4％は夢ではないでしょう。インフレなどもありますが、現時点で毎月おおよそ10万の支出が可能というのは非常に心強いデータになります。
そんなことを考えつつ、まずは足元からということで現職場での最後の労働一ヶ月に汗を流していこうと思います。
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