もるとです。
タイ旅行から帰国した後、体調が悪くなりちょっとしんどい状況がありました。けっこうヤバいかなとも思ったのですが、最終的に学びの多い一件となりました。
その悩まされていた体調不良は…
頭痛
です。いやはやこれがしんどかった。
実は帰国数日前からずいぶんとハードに遊んでおり。半日以上サウナで整いまくって体に負荷をかけた後にそのまま遅くまで飲み歩いて〆にガッツリ食べるなどしていました。
解放感からかテンション上がりまくりのアドレナリン出まくりで最後の一夜はほぼ眠れず。朝から勢いそのままにビーチロードを散歩、最終日もがっつり用事をこなして遊んでそのまま飛行機乗って…。
そしてこの飛行機でもいまいち眠れませんでした。こういった調子に乗った行動に体が耐え切れなかったのでしょう。「ズキッ!」とした痛みが頭にちょいちょい走るようになっていました。
★★★ ★★★ ★★★
最初に痛みが出たのは帰国日である6/20(火)の朝。起き抜けにちょいちょい「ズキッ!」が走り、あー飲みすぎたかと軽く捉えていました。
その日はそうでもなかったのですが翌日(水)の帰国日もちょいちょい走る痛み。そしてそれが徐々にぼんやりじわーっと頭の左半分に広がっていきました。
まずいなぁと思いつつも時間が経てばある程度は治るだろうと高を括っていました。実際、痛みはそんなに深刻化はしなかったのですが症状的には続いておりいやーな感じがずっとしていました。
これまで「片頭痛」という言葉は知っていましたがこんな感じなのかと初めて分かりました。いやはや頭痛って辛いんだなと。
★★★ ★★★ ★★★
そして事件が起きたのは週が明け26日(月)の夜。この日は前職のメンバーが退職前の食事会(焼肉)を開いてくれていました。
嬉しかったこともありお酒もそこそこ飲みました。とは言っても中ジョッキ3杯程度でそこまで泥酔するといったこともなく、途中でコーラというチェイサーも挟みつつの楽しいお酒でした。
とはいえ肉の脂にもやられ帰宅後はシャワーを浴び漢方薬を飲んで爆睡。だったのですが朝の3時ごろに猛烈な頭痛で目を覚まします。
これまでの頭痛と違いかなり患部が熱を持っていました。耐えられないと思いアイスノンを準備。
冷やしつつ寝ようとしたのですが2~3時間は寝付けずウンウン唸っていました。
痛みは頭の左半分から徐々に左耳の後ろの骨辺りへと集約。これはヤバいかもと思ったのですがなんとか明け方前に少しだけ寝ることができ、出勤もすることができました。
その後出勤中や午前中の時間もそこそこしんどく。夜ほどではなかったのですが辛い感じは収まりません。
昼過ぎになり仕事も一服したのでここでとあることを決断。「薬買いに行く!!」
★★★ ★★★ ★★★
ぼくは基本的に薬が嫌いです。
あまり体の中に薬を入れたくないし、熱が出ても可能なら自然に治したい。耐性が付いて常習的に服用とかになるのも嫌だし…。
そんな思いが根底にあり病院から処方されるなどどうしようもない時以外はなるべく飲まない主義なのですが、だまされたと思って買ってみようと思い出かけました。
薬局に着くと頭痛薬が色々あることに気づきます。事前に調べていたのでロキソニンやイヴが良いことは知っていましたがそれ以外にも知らないものがたくさん。
と、そこで発見したのが「アジェンテ鎮痛薬a」という500円程度の薬。他のものと比べて錠数が多く(60錠)、価格が安い。
しかし肝心なところでケチってもな…と逡巡します。効き目が無ければ安物買いの銭失いです。
しばらく考えていましたが、結論安さにはあらがえませんでしたw結果この薬をお買い上げ。
★★★ ★★★ ★★★
事務所に戻り薬を服用。しばらく頭痛は続きましたがおおよそ一時間後。
「おお!痛みが…軽くなってきた…!!」
そう、ばっちり効いてくれました。久しぶりの頭がクリアな状態です。
昨日の夜の苦しみは何だったんだ…と思うほどの効き目にビックリしました。そしてその夜、なぜか今度は右半分が痛くなった気がしたので念のため服用し就寝。
結果は朝まで爆睡。こんなにスッキリと起きられたのは久しぶりとここでも感動しました。
★★★ ★★★ ★★★
薬は飲み続ければいけないのかなと懸念していましたが、その後症状が治まりほぼ痛みは無くなってくれています。ごくわずかにどこか痛みがあるような気もしますが、気にならない程度です。
今回の件で薬の力は偉大だなと思いました。恐らく服用しなければ痛みが続き眠れず症状が回復しないという状態が続いていたと思います。
症状を緩和してその間に体を休ませて回復を促す…そういった効果もあるのだなと身をもって実感しました。
頭痛はストレスが原因になることも多いようです。なのであの一晩ぐっすりと寝れたのは体にとって相当大きかったのだろうと思います。
まぁ一番は調子に乗らないことですけどねwとはいえ今回の件から学び、今後は辛い時は薬にも頼りつつというのが大事だなと勉強できたのは今後の人生に活きると思いました。
※本記事は特定の医薬品を推奨するものではございません。医薬品の服用につきましては医師・薬剤師等の専門家にご相談の上自己責任での服用をお願い致します。
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