もるとです。
不労収入には縁の無い稼ぎ方のフードデリバリー。報酬引き下げ、閑散期の到来などちょいちょい悲観的な意見が出てくる仕事ですが、ぼくとしては世の中でもまれに見る悪くない条件の仕事だなと思っています。
配送料に関する重要なお知らせ
— ひとり配当金生活-さいもん (@hitori_haitou) 2023年4月28日
いつも Uber Eats 配達パートナーとしてご稼働いただき、ありがとうございます。
2023 年 5 月 29 日より、配送料の算出に使用しているシステムの変更を行います。この変更は、新型コロナウイルスの法律上の位置づけが「5…
フードデリバリーというのは依頼が入ってなんぼです。すなわちオーダーが取れなければ地獄(笑)
本当に辛いのは雨でも寒さでもなく仕事がないこと。これに同意する配達員は多いと思います。
閑散期と言われる気候の良いシーズン(4~5月、10~11月)は仕事を求めて家を出ても虚し手で帰宅することも時にはあります。そういう時は「どうせなら遊んでおけばよかった…。」と思うものです。
しかし、これがどんな時でも悪天候になると話が一変。どれだけ配達員がいても需要過多になり高報酬で配達員をひたすら集うオーダーが乱発となります。
本日の売上💰(週間クエスト3000円込)初めて一日で3万円を越えた!🙌 pic.twitter.com/RUnVnbjIyt
— もると@セミリタイア(Fire mini)計画進行中 (@maltstockfi35) 2023年4月29日
先日の雨の日ですが、一日の売上(純粋な配達報酬)がついに3万を超えました。この日は8時間の稼働だったため、時給換算すると約3,785円になります。
夜に限って言えば二時間で一万円を超える売上。こんな日はそうそうないなと思いつつも確かな手応えを感じた一日となりました。
★★★ ★★★ ★★★
ひどい売上が続いたとしても、大きな売上ができる一日を抑えておけばそれなりの稼ぎになる。
稲妻が輝くその日に稼働さえしていれば。…ん??
そうです、フーデリはインデックス投資なのです!
ピカピカの企業もいにしえのおじいちゃん企業もゾンビ企業も一緒くたにマルっと買い付ける。その結果たくさんコケたとしても、一握りの企業が出したスーパーリターンで確かな利益を積み上げていく。
投資に反対する勢から「オワコン」と揶揄されど厳しい状況の時も市場に居続け、稲妻が輝く時にただそこにいる。それだけで果実を受け取ることができる…。
フーデリをやっている人ならなんとなく「似ているなぁ~w」と思うかもしれません(笑)
★★★ ★★★ ★★★
さすがにインデックス投資とフーデリを同列にするのは暴論かもしれませんが、これに限らず世の中はわりと「その場にいる」ことが大切というのはあるあるだと思います。
仕事を得る機会であったり、昇進であったり、はたまた恋愛などのプライベートまで。タイミングというのはけっこう侮れないファクトですね。
なので「場」に居合わせること、そしてその機会を活かせるように準備をしておくこと。これが大事ということであります。
まぁことフーデリに限って言えば分かりやすいですね、天気予報見てスケジュールを立てればいいだけなので(笑)仕事や恋愛とは難易度は全く異なりますが、準備を整えるというのは共通するのかなと思います。
オワコンオワコン言っててもある程度の都市規模であれば年間ベースで稼ぎ続ける人は存在していますね。また同じ日同じ場所で稼働していても、立ち回り(オーダーの取捨選択)で一日の売上はまったく変わってきます。
そういう意味では単純労働でありながら奥が深い仕事であるとも思います。
★★★ ★★★ ★★★
とまぁ、そんなことは置いておいても単純に晴れた日の稼働は気持ちいいですね。
フーデリは雨中での鬼気迫る稼働も良いが、天気が良い日にのんびりやるのは幸福感すらある働き方なんだな😁 pic.twitter.com/FSTho9srZb
— もると@セミリタイア(Fire mini)計画進行中 (@maltstockfi35) 2023年5月2日
良い空気を吸いながら青空の下で動いているだけで元気が湧いてくる気がします。ノースキルでありながらこういった気持ちでお金が得られる仕事というのはなかなかありません。
事故の危険などはありますしなにかと「底辺」と揶揄されがちなフーデリですが、やりたいと思っている方にはお勧めできる仕事だと感じています。連休中の配達でふとそんなことを考えたというお話でした。
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