もるとです。
先日Webを徘徊しているとなんとも恐ろしい記事を目にしました。クレディスイスの従業員の賞与が（一部と思われますが）パーになった様です。
クレディ・スイス・グループは、無価値となったその他ティア１債（ＡＴ１債）に連動することになっていた繰り延べ賞与の価値もゼロになると、従業員に伝えた。決定について説明を受けた複数の関係者によると、2022年末時点で３億6000万スイス・フラン（約540億円）相当だった繰り延べ賞与の価値は消失した。株式報酬の価値が急減し、賞与の一部が政令によって削減または取り消された上級バンカーにとって、さらなる打撃となる。
540億円分の繰り延べwwこれはヤバすぎるwww
AT1債を保有していた投資家も大打撃を受けましたが、こちらも該当者は相当な打撃なものでしょう。なんせ汗水流して働いた報酬がパーになってしまったのですから…。
クレディスイスほどの大銀行のバンカーともなれば年間にもらう報酬も半端ではないと思われます。とはいえそんなことに関係なく本来貰えるはずだったものが無しとなれば辛すぎる…この事案は社畜リスクを感じますな。
★★★ ★★★ ★★★
クレディスイスのみなさまと比較して語るのはおこがましいですが、この事案から学べる事としては収入の分散化ですね。
この様に報酬が払われないということはまぁそうそうあることではありませんが、会社勤めにはこういったリスクが大なり小なり含んでいるというのはあると思います。
なので不測の事態に備えるべく収入の分散化、詰まるところ副業のすすめとなるわけです。もしくは副業の種を蒔くことが大事であると。
会社勤めの収入、副業による収入、そして株式投資による収入。この三つで自分は資産を拡大してきました。
副業収入はなかなか育てるのが難しいと思います。自分もせどりやミステリーショッパーやブログなど色々やりました。
一時期稼げたものもありますが持続するのは難しかったです。そして試行錯誤しつつ現在のフードデリバリー一本に落ち着いています。
確実に売り上げが立つ副業を育てるのは大変ですが、その点フードデリバリーがある現代には本当に感謝しているところです。
★★★ ★★★ ★★★
本業と副業で稼ぎをある程度キープしつつ、鬼節約してインデックス投資にぶっこみ続ける。
すると、今度はその資産が上下動を繰り返しながら徐々にお金を産み出してくれるようになります。
複利のパワーを実感できるようになるとさらに入金を高めようと仕事も頑張れるようになる好循環が始まります。
クレディスイスのニュースを読みつつそんなことを思いました。ということで連休中もお腹を空かせているみなさんにご飯を届けてこようと思います。
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