もるとのFire mini生活(旧:セミリタイア(Fire mini)計画を完遂へ)

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現状へ不満があるなら行動するしかない、そして行動するからこそ道は開ける

ビジネスマンの無料写真もるとです。
先日セミリタイアラーのれくいさんのブログで興味深い記事を拝見しました。

all-be-happy.com

大いに納得できるところが多く、感想を書いていきたいと思います。

れくいさんは福祉専門職として長年勤務しておられ、管理職(施設長)までされた後役職を降り正社員を降り現在は同じ職場で週二日働きつつ講師などもしてサイドFIREしておられるとのことです。

しかしその働き方に納得できない人からこんなことを言われておられます。

①「そんな働き方ってありなんですか?」
②「好きな業務だけしている」
③「みんながそんな風に出来ないから」

★★★ ★★★ ★★★

①についての事情はこんな感じとのこと。

僕は週2日勤務です。他の人は正社員で週5日勤務です。うちの職場は支援の為には休日出勤が許されて代休を貰えます。僕は週2日にまとめられないので、半日や下手したら2時間だけ休日出勤して、本来の出勤日に休むことが多いです。するとA正社員が、そんな働き方ってありなんですか?と聞いてきました。「Aさんも支援で休日出勤したら代休もらえますよ。それと一緒ですよ。」と伝えたら「一緒じゃない」と納得いってませんでした。「家庭があるので休日出勤できない」とも言っていました。

Aさん、心の中で思うだけや周りの人に言うだけならまだ分からんでもないですが、れくいさんに直撃アタックするのはなかなかですね…。

恐らく働き方の固定観念(週5出勤)や妬みなど色々と思うところがあられるのでしょう。しかし家庭があるのが理由で同じことができないのであれば、家庭を持ったことはAさんの自身の決定、責任。

屈折してますな…。

★★★ ★★★ ★★★

②についてはれくいさんがこれまでに培ってきた専門性を活かし、他の人にはできない業務をメイン業務にしていることや講師業を多くこなしていることへのやっかみのセリフとのこと。

いや、あんたもこれまで同じ様に人生という時間を歩んできたんやろ、自分の仕事が未熟なのを棚に上げてなんば言いよんかと博多の人なら言いますw

投資界隈、セミリタイアラー界隈では仕事ができる人が多く、そういう人は高年収でありながら長時間労働などとも無縁という様な方も多くお見受けします。

入金力も高く資産額も多い。すごいなぁと思いますが…それをねたみひがみというのはあまり自分としてはありません。

なぜならその人もすさまじい努力をしてこられたり地獄の様な道を歩んできたりといったバックがあるからこそ今のその人の現状があり。

そして仮に自分が同じことをしようとしても、能力的に多分いや逆立ちしてもできないと思うからですねw

見習おう、追いつこうと考えるならわかりますが、ねたみひがみの感情へつながるのはよく分かりませんな…。

③の「みんながそんな風に出来ないから」については、自分達は講師依頼をしてもらえないという意味で出てきた発言とのことです。

なんだろう、れくいさんを吊るし上げる会でも朝礼で開催されたのかな?w

自分達が出来ない事を僕は出来る。だから好きな仕事中心で出勤日数も少ない働き方が成立すると、少しだけわかってきたみたいです。でも、僕みたい出来ないなら出来る様に努力したらいいのに?、実際している人が目の前にいるんだから、どうやったら出来る様になるか?、聞いてきたらいいのに。妬む暇があったら行動したら良いのに・・・。

感想としてはこれも詰まるところ②と一緒ですね、自分の仕事ができんのばた(以下略)

★★★ ★★★ ★★★
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で、この記事を読んで自分が思ったことは二つ。

一つは「人生は可能性で満ち溢れている、ただそれを開けるかはその人の積み重ね次第」ということ。そしてもう一つは「すべては自己責任」

例えばれくいさんの働き方のスタイルはもしかしたらこれまでに例が無いもの、少し異質なものなのかもしれません。業界の慣例に反するというのもあるのかもしれません。

しかし、れくいさん自身のこれまでの努力の積み重ねであったり会社への相談であったりということが実を結びこの働き方が実現されたのかなと。

無理そうと思ってもお願いしてみると意外と何とかなる…というのは何も仕事に限ったことでもなく行政サービスや身近な人との付き合い、はたまた恋愛などでもあることかもしれません。

だから結局のところその人がどういったことを積み重ねてきたかであったり、具体的な行動を取ったかということで結果が変わってくるものです。打診無くして結果は無し。

二つ目についてはしょうもないねたみ抱えるなんてダサいことはしたくないなと。

若い人ならまだ分かるんですよね、若い時は自信も無く結果もなく家が太いとかでもない限り金も無い。

そんな時に青い芝生を見ると羨ましく思えたり自信が無くなって他者を攻撃するというのは、ある程度は大人が優しく包んであげてもいい時期もあるのかなと思うんです。

でもある程度の分別のついた大人、人生を過ごしてきた大人でそういった発言は無いんでないの?と。そんなことを言ってて恥ずかしくないのかなと思います。

そしてこれは同時に自分への戒めともなるわけですね。現状への不満を押し殺してただ日々を送るだけの人生になっていないか、本当になりたい姿があるのに具体的な行動を起こす努力を怠っていないか。

ある程度の年齢になると、その人の性格にも寄りますが努力をする気力もなくなるタイミングも来ることでしょう。であれば活力がある時に行動を積み重ねるしかない。

そう思ってやっていれば他者をうらやむことも減り自分にフォーカスが向く、結果として将来が良くなる可能性が高くなる。

まさに人生を良くするかどうかは自分次第というわけです。

★★★ ★★★ ★★★
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もちろん自己責任だけで終わらない問題もあるのは承知しています。親ガチャとか時代ガチャとかね。

それでも結局のところ虐げられていると感じるとしても「自分を助けられるのは自分のみ」。こればかりは歴然とした揺るがない事実です。

良識を持ちつつも、必要ならば他者から「気がふれている、常軌を逸している」と思われるほどの行動を起こしていく。そんな自分でありたいと思った記事でした。

 

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