もるとです。
昨日少し話題になった東京ガス(9531)。いったい何があったんやろと気になったので調べてみることにしました。
ググってみるとこの記事がヒット。
東京ガス9531.Tは22日、総還元性向(連結純利益に対する配当と自社株取得の比率)について、各年度でこれまでの5割から4割程度に引き下げる方針を明らかにした。笹山晋一副社長は会見で、地政学リスクへの対応やメタネーション(都市ガスの主成分であるメタンを合成する技術)などの脱炭素技術開発の加速のためには「内部留保を高め資本を充実させていくことで、リスクに対する強度を高める必要がある」と述べた。2025年度までの3カ年の中期経営計画発表会で明らかにした。新しい総還元性向は、24年3月期の期末配当から適用する。
ほうほう、つまりは「今後を見据えて株主還元は控えて内部留保しまっせ、内部留保は単純にカネを貯めこんだり開発費にしまっせ。」ということですかね。
脱炭素へ向けての動きを活発化させていく、というのは時流にも合っていていいと思いますがそれにしても思い切った行動を取ったものだと。
発表を受けて株価は下落。
年初来で見てみるとまだプラス圏ではあります。
2000年以降の超長期チャートもついでに見ておきましょう。
コロナの時はそこまで下げなかったですが、その後のバブルの時期はずるずると下がり続け。反対に厳しい年であった昨年は一気に株価を戻しています。
公益株らしい動きですね。
★★★ ★★★ ★★★
株式会社である以上株主への還元の最大化が常に求められるのは当然のことと言えます。
東京ガスも最終的には売り上げを伸ばしていくということをコメントしていて、現在が利益1300億円のところを2025年には1500億円とする目標を掲げている様です。
今回のニュースを目にして株を投げ売った投資家の判断は正しいのか。これについては銘柄について深く研究していないと何とも言えないのですが、ホールドし続けるかの判断は難しいと思います。
逆に値が下がり続けるようであれば一つ買いのチャンスではあると思います。エネルギー関連は間違いなくこれからのテーマの一つになるでしょうから選ぶ業界としては悪くないのかと。
ぼく的にはちょっと買ってみたい派ですね。明日の株価に注目しようと思います。
★★★ ★★★ ★★★
風邪を引いたと昨日記事にしましたが、ありがたいことに鼻水はずいぶんと収まりました。今はせきが軽く出る、のどが少しイガイガするくらいで熱もなく日常生活を送れています。
今日も風呂の湯船でしっかりとあたたまりました。飯をかっくらってアイスでも食べてゆっくり寝ようと思います。明日一日がんばるぞ~。
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