もるとです。
昼は派遣でサラリーマン稼業、夜はフードデリバリーとしょぼい二刀流で稼いでいます。ぼちぼち季節の変わり目ということで早いですがこの冬の総括をしていこうと思います。
まず現在のフードデリバリー業界は需要がある時と無い時がかなりはっきり分かれていると思います。注文がある時は入り続けますが、無い時はもうからっきしという感じです。
これは「季節」と「天候」という二大テーマに左右されます。マクロでは季節、ミクロではその日の天気ということです。
昨年の秋から思い返すと、11月半ばくらいまでは依頼状況はけっこう厳しめ。12月に入り寒くなってきてからやっとぼちぼち盛り上がってきたという感じ、まとめるとこんな感じです。
11月：平日× 土日祝〇
12月：平日〇 土日祝◎
1月：平日〇 土日祝◎
2月：平日△ 土日祝〇
ただこれはあくまでピークタイム（平日は夜のみ、土日祝は終日稼働）のぼくが抱く感想。ツイッターを観察していると専業勢は平日昼間はかなり稼ぐのが厳しい状況に陥っている様です。
そしてこれは福岡エリアに限らず東京や大阪などの都市圏でも同じ傾向が見られるとのこと。東京だけは鳴り続けるイメージがありますがそういうわけでもなさそうで・・。
さらに輪をかけてひどいのが自転車で稼働している方々。バイクと比べて明らかに鳴りが悪いとのことで配達員の中では恐らくバイク優先の配車になっていると囁かれています。
★★★ ★★★ ★★★
そして恐ろしいのが現在まだそこそこ天候的に厳しい2月でこの状況ということ。ここから陽気な春になりますが、もうそうなってくると自転車バイク関係なく壊滅的に需要は減るだろうと言われています。
次の需要が盛り上がるのは梅雨入りする6月半ばごろ。そこまではとにかく耐え忍ぶ必要がありそうです。
ちなみに現在のぼくの体感では福岡でうまく立ち回れて平日が時給2,000円強、休日が2,500円強。
これが恐らく平日1,600円、週末が1,800円くらいになると思われます。ピークタイムのみの稼働でこれなので終日稼働となるとさらに厳しい収入となることでしょう。
月で換算するとけっこうな減収になるので閑散期には必ず「フーデリオワコン論」が勃発します。まぁ毎年のテンプレであり続けてくれたら良いのですが・・。
★★★ ★★★ ★★★
ただどの業界にも猛者はいるもので今の時期でも必ず一日15,000円強を売り上げている配達員の方もいます。
しかもそこまで長い時間走っているというわけでもなさそうです。ツイートを見る限り複数社で掛け持ちでやっておられるみたいなのでここがポイントなのかもしれません。今週のリザルト！ 45時間程の稼働
— ｴﾌｨｼｪﾝｼ- ｺﾞｳ(ง °Θ°)ว (@ProgressG1207) 2023年2月12日
合計108456！お疲れ様でした🤩 pic.twitter.com/ZFzz6VKnS9
あとは上でもちょろっと述べましたが自転車はダメですね。もう今から始めるなら専業副業問わずバイク一択だと思います。
注文の入り具合が違いますし、意外とバイクは維持費かからない（そして意外に自転車が出費がある）からです。この辺はその内かかる維持費の違いについても記事を書こうと思います。
以上、今日は冬の時期のフードデリバリー業界考察でした。なんだかんだお気楽な業界なので細々とでもいいから続いていってほしいと思いつつ稼働している今日この頃です。
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