もるとです。
全国で連続して起きた強盗殺人事件ですが、昨日今日の報道で色々と犯人に関し動きがあったようです。
収容所とは不法滞在者などが収容される場所の様ですが、ここに今回の犯罪の参謀の一味がいてスマホで指示を出し事件の指揮をしていたとのこと。
この収容所はフィリピンの汚職がはびこっている環境もあり、職員へわいろを渡すなどすればスマホの所持も可能、マックまで出前してもらっていたといいます。不自由の中でもなかなかの自由な生活を送っていた様ですね。
一度集めた闇バイトのメンバーは個人情報や顔写真を送らせ裏切らないように仕組みを作っていたというからまさに用意周到そのものです。
リンク先の動画を見て、昔コンビニで立ち読みしたSPA！かなんかで東南アジアにはこの手の輩が潜伏しているという記事は目にしたことがあったことを思い出しました。「ほんとにおってまさかこんなことをやってくるとは・・」と驚きを禁じ得ないですね。
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複数人収容されている日本人は実名報道されている容疑者もいますが、まだルフィの存在は確定していないと見られています。まぁ代わる代わる名前は使っていた可能性もあるのですでに見つかっている可能性もあります。
あとは日本に強制送還できるのか。この辺も難しいところみたいで、母国に帰ると重罪に課せられる犯罪者が以下のスキームを使い送還されないよう策を練っている様です。
・フィリピン人を雇い自分を起訴させる
・フィリピンの法律で裁かれることになる
・現地での拘束が続く
フィリピンの法曹は「日本大使館と相談する」としていますが、どう決着するのでしょうか。これだけ実行力のある犯罪者ですから野放しにしておくというのは危険すぎるというものです。
暴力団の流れの人々の様ですが、闇バイトを請け負った実行犯の若者はこういう人々に利用されているとどこまで明確にイメージを持てたでしょうかね。
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今日は知人とこの話をしました。「まともに働くという発想にはならないのだろうか・・」とその人は話していましたね。
人間十人十色なので自分の常識では計り知れない人もいる、というのは今回の事件の教訓なのかもしれません。あとは大金を家に置いておかないなど。
ちなみにその知人は両親と同居しているのですが「親にこういう事件があるかもしれないからいざという時のためにお金の置き場を教えておいてくれ。」と言ったらしいですが当然のごとく拒否されたとのこと・・ｗ
不謹慎ながら思わず笑ってしまいましたが、こういう事件を機に家族で少し話し合ってみるのは必要ですね。それにしてもなかなか想定外クラスの犯罪であったなと改めて思わされた事件の続報でした。
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