もるとです。
いやはやすごかった。こんなことってあるんですね、生きている内に見れるとは思ってなかったです。
前半11分に先制された時は「オワタw」と思いました。試合の入りはドイツ戦同様、今回も前半は大人とこどものサッカーという感じでした。圧倒的に握られるボールに日本は前からプレスをかけようとしていましたが、なかなか連動しての動きとならず。
スペインの先制点はまさにその自由に握られたボールから簡単にクロスを上げられズドンと打点の高いヘッド。あれはGK権田もノーチャンス。
「とりあえず前半30分をしのげれば・・」と思いながら見ていましたがやっぱり甘くねぇなぁ!と。その後も25分くらいまでは同じ状態が続いていましたが、何とかしのいで前半終了。ひたすら耐える展開だったので長かったなという印象でした。
厳しい戦いだと思いながら後半がスタート。早々に手を打って堂安と三笘が交代で入るわけですが、この采配がズバリ的中。堂安が「何が起きた?!」と思うほどの鋭い鞭の様なシュートを放ち、三笘がタッチラインのギリギリで残したボールを田中碧が押し込みという電光石火の逆転劇に痺れました。
でも一番焦ったのはコスタリカがドイツを逆転した瞬間かもしれないですねwうそやろーーーー!って思いましたもん。その後すぐさまドイツは追いつき、結果的に大差で勝ったので日本は勝利するしかなくなったのですが最終戦で全チーム勝ち上がりの可能性があるとこんなにも混戦になるのねと思いました。
終盤にヒヤリとしたシーンもありましたが、7分の長い長いロスタイムを経てタイムアップ。このグループリーグを通過、それも首位通過できると思っていた人はいたでしょうか、いやいないに違いない。。
★★★ ★★★ ★★★
ドイツとスペインに勝つ。こんな大きなミッションを成し遂げた代表に最大級の賛辞を送りたいです。こんな試合を続けざまに見せられると弱音なんて吐いてられないなぁと思います。壁と思えるようなこと、無理と思うようなことでもチャレンジしていく勇気がもらえますね。
さぁ次は6日の0時にクロアチアとの試合、今度の月曜日の夜です。また強豪との試合ですがかぶりつきで見たいと思います。モドリッチもラストのワールドカップになるでしょうからそういう意味でもメモリアルな試合になりそうです。
ベスト8なるか。がんばれニッポン!
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