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丸井の社債の申し込みを検討する

もるとです。
資産は基本的に株式+現金のシンプルな組合せが好みです。そのため債券には現在投資していません。しかし、最近気になるニュースが発表されました。丸井が「エポスカード会員向け社債」を発行予定というものです。

project.nikkeibp.co.jp

調べてみると中々に魅力的であるため、申し込み検討することにしました。

 ↓ 目次 ↓

ブロックチェーン技術を有効活用した個人向け社債

公式からの情報はこちら。

www.0101maruigroup.co.jpエポスカード保有者向けの社債申込受付が開始されています。主な概要はこちら。

募集額は総額1億円。ブロックチェーン技術を活用した「デジタル債」での社債発行という事でハイテクな感じがしますね。

社債を購入検討している理由

債券への投資は不要と考えているにも関わらず、今回申し込みしようと思ったのは理由があります。それは購入額がエポスゴールドカードの年間ボーナスポイントサービス対象となるからです。

エポスゴールドカードを保有している場合、年間利用額に対してボーナスポイントが付与されます。一年に50万円利用で2,500ポイント、100万円利用で10,000ポイントが付与されます。50万円だと0.5%還元に対し、100万円であれば1%の付与となります。これに加えカード利用時には0.5~1.5%程度のポイントが加算されているので、トータルで見ると約2%強もの還元という事になります。

ぼくの場合は一年の集計期間の締めが6月末となっており、4月現在での利用額は58万円ほど。100万円へは残り42万ほど足りないため「2,500ポイント付与で満足しておくか」と考えていたのですが、この社債の申し込みで100万円利用達成を見込める様になってきました。ということで申し込みを前向きに検討開始しています。

社債のリスクをどう捉えるか

利率も購入額面に対して年率1%を予定とのことで、この低金利の時代に悪くないです。肝心の中身ですが、丸井Gが「五常・アンド・カンパニー」と「クラウドクレジット」への投資するための資金調達の社債になります。それぞれの会社の概要としては冒頭に載せている日経BPの記事によるとこんな感じです。

1社は五常・アンド・カンパニー(東京都渋谷区)で、途上国で事業向け小口金融サービス(マイクロファイナンス)を展開する。これまでに100万人の顧客に合計540億円を融資している(21年12月末時点)。
もう1社のクラウドクレジット(同中央区)は、貸付型のクラウドファンディングサービスを提供する。5万人超の投資家が登録し、累計出資金額は400億円を超える(同年11月末時点)。18年に社会的インパクトと経済的リターンを両立するファンドを販売し、再生可能エネルギー事業者への融資を拡大している。

これらの企業に丸井が投資するお金を本社債で公募するというわけですね。どちらの会社も社会的に意義のある事業を推し進めるというコンセプトがある様です。この辺りはもう少し各社のことを調べて理解を深めたいと思います。

リスクとしては丸井が傾けば全額・もしくは一部の資金が満期を迎えても回収できなくなる可能性があります。丸井グループ本体の発行体格付は「A-」。社債という投資商品の性質や、資金運用内容から考えるにそれなりのリスクはあると思った方がよさそうです。

ここは見解が分かれるとは思いますが、ぼく個人としては一年で満期が来ること、丸井Gが破綻する可能性を考えるとこの社債は比較的低リスクなのではと考えています。無リスク資産に置いておくお金の一部を少しリスクを取って社債へ。株式よりはローリスクに、でも運用で少しのリターンを得るという風に活用できるかなと思っています。

とはいえ、個別株でも丸井グループには投資しているのでもしこの社債がコケたらそっちもタダではすまないでしょう。そういう意味ではこの社債を購入すると少しばかり集中投資的なリスクも出てきます。ここも含め検討せねばなりません。

一年間のお金の置き場としては良いかな

無事満期を迎えられたら解約となるのでしょうが、第一回目が成功したら継続して募集があるかもしれません。ちなみに今回の募集も応募多数の場合は抽選となります。申し込んだはいいものの、応募多数になると申込額より少ない金額しか購入できないという事態も考えらえます。

そう考えるとボーナスポイント目当てなら少し余裕を持って申し込みしておいた方がいいかなと。とりあえずは50~60万の範囲で検討ですかね。応募期間は5/10(火)までともう少し余裕があるため今月中には方針を決めたいと思います。

今回のニュースを見ると、ブロックチェーンの技術が徐々に身近に進出してきた様になってきた感があります。まだまだこの分野は伸びていくんでしょうが、こういった機会を通し新しい技術に触れることができるというのも面白いですね。ただお金を運用する以上はしっかりと商品性質を理解し、最後は自己責任にて投資判断をしていきたいと思います。

 

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