もるとです。
一昔前はまったくただ消費するだけのものだった「ポイント」。
しかし、ここ数年で新たな使い方が登場しています。
それは「ポイント投資」。
実際にポイントを原資にして投資信託を購入する、もしくはポイントを提供している会社のプラットフォームの中で投資をするというものです。
ぼくはどちらもやっていますが、今回の記事では後者の方を少し取り上げたいと思います。
★★★ ★★★ ★★★
まず、現在メジャーなポイント投資にはこんなものがあります。
この他にも探せば色々出てくるかと思います。
ぼくは結構ポイント投資が好きです。
というのは、各サービスの選択肢が普段運用しないもののラインナップが多いからです。
そのため、値動きを見ていると「あぁこういう感じで推移するのか」と勉強になります。
特にバランス型ファンドとかはやっぱり自分のポートフォリオとは結構違うと思いますね。
ちなみにこのポイント運用分は毎月公開している資産には計上していません。
ポイントは何かの理由でいきなり無くなることも考えられます。
あくまで扱いとしては簿外資産にしていた方がいいという考えですね。
さてさて、それでは運用しているポイント達は実際どうなっているのか。
それぞれのサービスごとに公開していきます。
★★★ ★★★ ★★★
・dポイント投資
dポイントを原資にガンガンぶっこんでいます。
ちなみに投資先はすべてアクティブコースです。
アクティブコース:「グロース」と「インカム」が80:20の資産配分となります。
バランスコース:「グロース」と「インカム」が45:55の資産配分となります。※「グロース」の運用成績は、世界の株式を最終投資対象とする「THEOグロース・AIファンド(世界の株式中心)」の基準価額に連動します。「インカム」の運用成績は、世界の債券を最終投資対象とする「THEOインカム・AIファンド(世界の債券中心)」の基準価額に連動します。
しばらく見ていませんでしたが、手堅く増えていってくれている様です。
引き続き継続していきたいと思います。
・paypayボーナス運用
これはS&P500連動タイプに投資できるため通常の運用と変わらないです。
VisaLinepayカードのLINEポイントをpaypayボーナスへ交換し原資としています。
・楽天ポイント運用
投資対象はアクティブコースにしています。
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)への投資となります。
将来はこれ一本での投資もいいなと思っているファンドです。
この楽天ポイント運用は今後もしっかりウォッチしていきたいと思っています。
なんでそう思っているかというと、株式+債券(為替ヘッジ有)という組み合わせだからです。
今のところ10%を超えるリターンといい感じですね。
運用を始めたのは2020年9月11日からです。
ちょうど一年前から始めたことになります。
S&P500のリターンと比べると物足りないですが、真価を発揮する瞬間を見たいと思います。
いや、できれば見たくないか!(笑)
・エポスポイント投資
エポスポイント投資はエポスゴールドカード保有者のみができるポイント運用となっています。
画面のスクショが撮れないため、運用状況はテキストにてどうぞ。
はじめてコース(セゾングロバラ):3,274pt(+274pt)
よくばりコース(セゾン資産達人):3,517pt(+517pt)
げんせんコース( コモンズ30):3,606pt(+606pt)
わくわくコース( ひふみプラス):3,413pt(+413pt)
基本的に同じタイミングで同量のポイントをそれぞれに投資しています。
最近は日経の調子がいいのでコモンズが高リターンですね。
少し前まではセゾン達人が長く1位でした。
このリターン順位の入れ替わりも眺めていると面白いものです。
★★★ ★★★ ★★★
ということで主要なポイント運用の状況でした。
現在は株高なのでどれも良いリターンになっています。
株の調整が起きた時にdポイント投資や楽天ポイント運用のあたりがどういう動きをするのかしっかり見ていきたいと思います。
今後も運用状況をちょこちょこご報告していきます。
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