もるとです。
2017年の春から本腰を入れて開始した株式投資ですが、間もなく丸5年になろうとしています。
投資スタイルのメインは基本的に指数連動の投信の買い付けと米国ETFです。
そして少しばかりのアクティブファンドをサテライトで運用しています。
★★★ ★★★ ★★★
さて、先月末の資産額は1,802万円でした。
参考記事:【資産公開】アラサー男性派遣社員の総資産(2021年11月末)
12月末、一年の総決算はどうなったのか見て参りましょう。
総資産は1,876万円となりました。
前月末比およそ+74万円の資産増です。
また、内訳としてはおおよそ85%が株式、15%がキャッシュとなっています。
この結果を受け2021年初からの資産推移はこの様になりました。
左軸が総資産額、右軸が前月より何%増加したかを表しています。
12月は前月末比4.1%の増加となっています。
年初来だと+686万円となりました。
★★★ ★★★ ★★★
2021年も一年間無事に運用することができました。
非課税枠としてつみたてNISAやiDeCoの運用、そして特定口座を使用し投信や国内上場の米国指数連動ETFを積み立ててきました。
一ヶ月辺りの平均入金額はスポット購入も含めるとおよそ25万円前後だったと思います。
S&P500の代表的なETFであるSPYの昨年のチャートです。
年初来だと29%に迫る上昇をしています。
また、結果的にはドルコスト平均法より年初一括投資が正解の年でした。
為替(ドル円)はこの様に推移しました。
一年で10%超の円安が進んだことになります。
輸入や通貨の力という点では非常に厳しい結果なのですが、あくまで個人の資産運用としては資産増に寄与しました。
果たしてこのトレンドは今後も続いていくのでしょうか。
★★★ ★★★ ★★★
ポートフォリオの大きな部分を米国インデックスが占めているため、2021年は大きく資産を伸ばすことができた一年となりました。
しかし、大きく失敗した投資先もあります。
それがこちら、CXSEです。
現在日本円でトータル80万円ほど投資し、22万ほどの損失を抱えています。
大部分の買値は年初の$80付近であることが要因です。
大失敗の投資となってしまいましたね。
「儲けそこないたくない。」という気持ちや「中国銘柄をPFに加えなければ。」という気持ちで焦って投資をしてしまいました。
株価の推移が示す通り、中国はその後セルフ経済制裁が行われハイテク銘柄にとって厳しい厳しい一年となりました。
大人しくインデックス運用に専念しておけばなと。
これは今後の教訓として活かしていこうと思います。
その他で言うと買値より上昇はしたものの利確できなかった銘柄としてAFRM、DOCUなどあります。
この経験からも個別銘柄の運用は難しいなと思わされました。
★★★ ★★★ ★★★
さて、最後に今年の目標を書いていきます。
①2,000万達成(春ごろを目指す)
できれば4~5月には大台突破したいと思います。
自分の中では2,000万円がFire miniの最低ラインです。
その最低ライン+αを作りあげセミリタイアへ入っていきたいと思っています。
②12月末に2,200~2,350万円でFinish
2,000万円+αの具体的な数字はここで考えています。
今年は米国のテーパリングや利上げの影響で株価にとっては非常に厳しい一年になることが予想されています。
それでも入金でここまでは持っていきたいところです。
2,000万、夏に2,150万、秋に2,200万、年末2,300万。
鉛筆をなめるとこんな感じでしょうか。
マーケットの状態が占める部分が大きいため計算できるものでもありません。
目線としてはざっくりとこのくらいを目標に取り組んでいこうと思います。
★★★ ★★★ ★★★
昨年は日々忙しく終わってしまえばあっという間の一年でした。
今年は仕事が恐らく変わることなど環境が大きく変化する一年となりそうです。
コツコツと資産運用を続け、納得のいく人生を歩める様日々頑張っていこうと思います。
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