もるとです。
仮想通貨界隈がなんともにぎやかだ。
今はまだ少し落ち着いてきている感があるものの、イーサなんで40%近く下がったタイミングもあったみたいだ。
ビットコインが30%安、3万ドルに下落-仮想通貨バブル破裂の様相 - Bloomberg
あげる時は途方もなくあげ、下げる時は容赦なく下げる。
まさにそんな値動きでホールドするのが大変であることは間違いない。
マーケットを見ていると定期的にこう思う。
これはたまらん…
— もると(むーとん) (@maltstockfi35) 2021年5月19日
金融商品って買い時も難しいんだけれど、売り時はもっと難しいということを改めて教えてくれる下げだ。 https://t.co/9QktnZpELg
保有の資産がなんであれ、上がっている時はすごく気分がいいものだ。
特に個別の銘柄(対象)があげると、自分のトレードは冴えていると思う。
上昇が続いている最中はいいが、下がり始めた時に中々売れない。
うまい人はそこで上手に売るのだろう。
これが分散投資されている投信やETFであれば何も気にせずホールドで基本的に正解だと思う。
でも個別銘柄は売ることが必要だ。
ずるずる下がった時に底で手放してしまうことも多いだろうし、塩漬けにして資金効率を下げてしまうことも多いだろう。
実はぼくもがっつりやられてる銘柄がある。
AFRM。
購入理由は恥ずかしいんだけけれど、じっちゃまのYouTubeライブを見て買った。
「消費者から愛されているブランド」というところに引かれたんだよなぁ。
でもその後の結果はさんざん。
95ドルで入ってるから、持っておくにしても先の長い戦いだ。
注ぎ込んだ20万はあっという間に10万に。
20万と少額(?)だったのがまだ幸いしたか…。
他の銘柄で利益が出ているものもあるので、個別株だけのポートフォリオをトータルで見ると悪くはないのだかここにきて普通に市場平均に負けている。
こうなることはわかっていたのにね。
そのままインデックスに投資しておけば、欲張らずに利確をしていれば、損切りをしていれば…という経験ができたことは良かった。
これだけは不幸中の幸い。
今回ちょっとビットコイン買おうかなと思ったけど、こういうことを考えて結局買っていない。
ビットコ自体は悪くないものと思うので、まだ検討を続けるけれど買うにしても積み立てにしよう。
購入はおおよそポートフォリオ全体の約3%を上限に。
投資が目的ではなく、あくまで資産形成、そしてその先のセミリタイアを一心に見つめ、大切なお金を運用していきたいと思います。