もるとです。
退職まで一ヶ月。日々の業務をこなしてはいますが、業務の引継ぎも終わらせていかねばなりません。おまけにタイ旅行の有休取得もあり、その不在時の業務代行もお願いする必要があります。ということで関係各所に退職挨拶と根回しを実施したバタバタの一週間でした。
ぼくのポジションですが、支店内に同じ業務をしている人がいません。そうなるとサラッと口頭で「いない間はよろしく！」なんてことはできない、つまり他エリアにいる同ポジションの社員に頼むことになります。
ここで候補になるのはここまでぼくを指導してくれた同ポジの先輩社員Aさん。が、ここに直接頼んで当事者間同士で終わりというわけにもいかないさてどうすべきかとなり、さらに別エリアの同ポジの方に退職の挨拶がてら聞いてみると。
「本部の直属上司に相談せんとやね！＾＾」と言われ（注：実際は標準語で優しく言われました）、了解です！と返事したものの「あぁめんどうだ～」とここで軽く絶望。
ぼくは本部直轄のポジションのため指揮系統としては確かにそちらから降ってくるのが筋になるのですがこの本部の上司がまぁ苦手。言い方が非常にドライで厳しいおっさんであります。
しかしこれをやらねば先に進めぬ、ということで苦手な上司に電話。退職のことを伝えると「やっぱりそうなったか。」と一言。
そう、ぼくは業務については本部直轄であるものの、普段の勤怠や契約については支店の責任者が決めるという雇用体系であります。本部の上司もうすうす報告は受けていた様ですが、はっきりとは聞いていなかったみたいな雰囲気でした。
★★★ ★★★ ★★★
「かくかくしかじかで退職します、またそれに伴ってというわけでもありませんが今月半ばに有休を頂いていますのでその間のフォローをお願いします。」と説明。
と、ここでふんふんと聞いていた直属上司から「話は分かった、ただ実務的な指示は支店の責任者に出してもらっているのでそこに俺に話したことを伝えたうえでAさんに展開するように相談してみてほしい。」と言われます。
いやあんたから展開するんやないんかーいとツッコミを入れたくなりますが、この上司にもどの道話は通しておかねばなりませんのでまぁええかと。
「分かりました。」と御礼を言い終話しようとすると「立つ鳥跡を濁さずで頼むな。」と厳しめの声で言われました。いやはや怖いっつーの、ってか形式的には御社からワイは首を切られた方なんだがな…などと心の中でつぶやきつつ了解の返事をして電話を切りました。
★★★ ★★★ ★★★
その後支店の責任者に話を持っていきました。するとここでは「とりあえずもるとさんから話を本人に入れておいて。俺からまた後で連絡しておくから。」と言われました。
「ここまで長かったぜーーーー！」と思いつつ、ここでやっとAさんに連絡。その日は電話が繋がりませんでしたが、次の日に折り返しがありやっと話すことができました。
退職のこと、お世話になった御礼、そして来る休みの日々の業務フォローの話をし了承をもらいました、ここでやっと一息ほっとつくことに成功。
なんつーか、この一つのことを頼むのにやり取りと経由するところクソ多くね？と思いました。さすが我らがＪＴＣであります。
★★★ ★★★ ★★★
その後、支店内での会議中にぼくが今月で退職となることが発表されました。タイミング悪くぼくが会議から一瞬いなくなった時に公にされ、後から「今月で辞めるやと？！」とみんなから突っ込まれるという一幕までありました（笑）
そんなこんなでやっとこさ退職のことも社内に知れ渡り、かつ退職に向けての準備も色々進んだ一週間になりました。出張もあったのでなかなか濃い時間でしたね。
まだ退職までもう少し時間はあるのでハプニングもありそうです。ぼちぼちゆるりと疲れない程度にやっていこうと思います。
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