もるとです。
マーケット的には非常にどたばたとした動きになった一週間だったと思います。さてここで踏ん張り切れるかどうか、今年の前半の方向性がぼちぼち決まってくる、そんな気がする来週となりそうです。
右端のところが今週ですがまぁ上げ下げの激しいこと。
しかも最終的にはがっつりと下げて終えるという。年初来でも最安まで下がってきています。
数字で言うと年初来ダウは-3.85％。今年は上がるかもと思われていましたが、相当に軟調です。
一方でナスダックはというと。
何気にがんばっています。年初来で言うと+11.97％と絶好調。
昨年が株価としては下げに下げただけに利下げの雰囲気が流れると買われてきた感があります。今週も最後は小幅に下げましたが、よくリバウンドしたなというチャートです。
こういう極端な指数を並べて見てみるとやはり全米株やS&P500に投資することの重要性が身に染みて感じてきます。相場は移り気なものであるということを心に刻みつつ、バランスの取れた強い指数に積立を続けていきたいものです。
ちなみにVTはこんな感じ。
年初来は+1.67％です。VTIが年初来2.51％ですが、全世界株も普通に良いですね。
★★★ ★★★ ★★★
ちなみに来週はイベント盛りだくさんです。
２０日（月）3月開催の日銀金融政策決定会合の「主な意見」公表
日銀の新副総裁就任予定
２１日（火） 米国、FOMC（～22日）
２３日（木） EU（欧州連合）首脳会議（～24日）、英国、金融政策委員会
２４日（金） 日本、2月消費者物価指数
FOMC来ました。きちゃいました。
来週も引き続きドタバタしたマーケットになりそうです。こういう時は本当に毎日積み立てが活きてきます。
生活面では火曜日が祝日なので仕事も東証もお休みですね。FOMC前にお休みということで明日はどうなるのかな、様子見でしょうか。
注目していこうと思います。
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