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FOMC終了、株価は一旦上昇へ・・・え??

もるとです。
昨夜に開催されたFOMC。おおかた市場の見立て通りの結果となりましたね。相場がクラッシュすることもなく、ある意味「無事に」通過したイベントでした。

ざっくりとしたまとめは以下の記事から。

www.bloomberg.co.jp

連邦公開市場委員会(FOMC)は14、15両日に開催した定例会合で、主要政策金利を75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げることを決めた。1994年以来の大幅利上げとなる。米連邦準備制度理事会FRB)のパウエル議長は、7月の会合でも大幅利上げに動くことを示唆。予想外に激しいインフレ高進を抑えるべく、強力な措置を講じる姿勢を明確にした。FOMCの声明は、FF金利「誘導目標レンジの継続的な引き上げが適切になると見込む」とし、「委員会はインフレ率を目標の2%に戻すことに強くコミットしている」と続けた。
今回の利上げにより、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は1.5-1.75%となった。金融当局に対しては、40年ぶりの高インフレを予想できなかったことや、その後の対応の遅さに対して批判が広がっていた。
パウエル議長は次回会合で75bpないし50bpの追加利上げが決定される可能性が高いと説明。FOMC参加者は政策金利について12月までに3.4%、2023年末までに3.8%に上昇すると見込んでいる。

利上げは0.75%、年末までに政策金利は3.4%。だいぶ全体像がはっきりしてきた感があります。とはいえまだあと2%くらい利上げがあるので引き続きマーケットには逆風が吹くことになりそうです。

S&P500の日中の動きはこの様になりました。終値は下げたものの買戻しが入っています。ナスダックも2.5%上昇し取引を終えました。ひとまずばんざい。

と思ったのもつかの間、今日はけっこう激しく下げそうです。発端と言われているのはこれでしょうか。

www.bloomberg.co.jp

スイス国立銀行中央銀行)は16日、予想外の利上げを発表した。インフレが抑制不能になることを懸念し2007年以来の利上げに踏み切った。中銀は政策金利を0.5ポイント引き上げマイナス0.25%とし、世界的な利上げの流れに加わった。中銀はさらに、「想定し得る将来においてインフレ安定化のため一段の政策金利引き上げが必要になる可能性を排除しない」と表明した。利上げを受け、スイス・フランは一時ユーロに対し約2%上昇。中銀は為替市場で「行動を続ける」としている。

欧州マーケットが崩れ、その流れがそのまま今夜の米株市場にも波及していきそうです。こういったネガティブサプライズが出てくる、うーんなんともムードの悪さを感じます。

逆に言えばまだまだ買い場が続いていくということです。しっかり稼いで未来の資産作りが順調に進む期間とでも思っておけばいいでしょう。ということで今週来週にかけて積立以外でもスポット購入を継続していきたいと思います。

額は少額ですがね。ETFを一株、とかLINE証券で1000円分投信を買うとか。気休め程度ですがそれでOKなのです。こんな乱高下の相場に突っ込むとあまりよくない結果になるのは目に見えています。

仕事は今日は疲れましたなぁ。「俺は忙しいからやらんぞ。」などと工場の人に電話ですごまれました。やらないと宣言してやらずに済むのはうらやましいですねぇ。営業マンからするとあり得ない話ですが。

「ま、いいや。どうせもうちょっとで辞めるし。」などと思っていると顔と態度に出るので気をつけないといけません。そんなこんなで非常にイライラした一日でしたが、明日はサクッと仕事を終わらせて一週間をフィニッシュしたいと思います。はーつかれた。。。

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