もるとです。
2022年に引き続き今年も円の相場はかなりの動きがありそうです。新年早々円高方向へ振れ始めています。
現在は130円台後半ですが、本日ガツンと落ち込む場面がありました。
3日の外国為替市場で円高ドル安が急速に進行、一時1ドル＝130円台を突破し、129円80銭台を付けた。2022年6月以来、約7カ月ぶりの円高水準となった。日銀が今月開く金融政策決定会合で、物価上昇率の見通しを上方修正するとの見方が拡大。大規模な金融緩和策をさらに見直すとの思惑から日米金利差の縮小が意識され、投資家の間でドルを売って円を買う動きが強まった。年始で市場参加者が少ないことも急激な円高に拍車をかけた。22年12月30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午後5時時点で131円06～16銭を付けた。
100pipくらい動いたということでかなりの激しさ。明日の9時に東京市場は始まりとなりますが果たしてどうなるでしょうか。
勢いがあるのでとりあえず今の値を保持しつつも、向こう一ヶ月くらいで円高方向にさらに走るのではないかと予想しています。
一年で見た時のドル円のチャートです。円安になるよりも円高になる方がスピードとしては速いですね。落ちる時にズドンと、しかもそのタイミングが来るのが短い様に見受けられます。
自国の円が強くなるのは悪いことではありません。ただ、円安絶頂の時にもう少し開国しておけば外貨の獲得がさらに見込めたのは残念かなと思います。こういうのはたらればとも言えますが、開国してもしなくてもコロナ感染の波はあまり変わらなかったのではと思いますね。
★★★ ★★★ ★★★
話は変わり。昨年末に一年に1～2度会う友人と久しぶりに会い飯を食べてきました。驚いたことにその友人はFXトレーダーになっていました。
実はこの友人、過去にFXをやっていたことがあります。この話自体は前から聞いており、10年前に手を出して利益を出せず辞めたという経緯を知っていました。だからこそ再開したと聞いたときは驚きましたね。
友人曰く、10年前のトレード履歴を見返して反省しつつ昨年の夏から研究を重ねかなり勝てる手法を編み出したとのことでした。すでに実戦トレードを開始しており、AとBの戦略を試したがAは利益が出ているものの後発のBの分は負けておりトントンと。
その結果を受け今月からAのみで勝負していき、夏ごろにはFireする予定であるとのことです。実はこの友人、ぼくがFire志望者であることをリアルで話しているごくわずかの人の内の一人であります。その彼から「Fireする」という強い意志を聞いて驚きました。
この友人は非常に優秀で、勤め先でも仕事が「××百万円の効果を上げている」と具体的に評価されている人物です。自分一人で部署を切り盛りするなど比較的仕事の進め方においても裁量があり「自分でも恵まれた職場環境だと思う」と話をしていました。
ただ給与面など働きに見合う評価を得ているかなど不満はあるようで、FXで稼げるならFireしてしまいたいと。聞いていて気持ちはわからんでもないな・・と思いつつマーケットへの関わりがFXというのが少し不安になりました。
とはいえ、他者の投資や投機に口を出すのは野暮というもの。本人も勝算がある様ですし、「FXで勝つには完全に自分を機械化することが大事。」とトレーダーとしても芯のあることも言っていましたので楽しく拝聴。お互いの投資での成功を祈念し、約2時間半ほどのランチとお茶を楽しみました。
また半年～一年後くらいに会ってみてどんな調子か聞いてみたいと思います。それにしてもみんな色々やっててすげぇなぁ・・。
★★★ ★★★ ★★★
ドル円が動いているニュースを見ながら友人のことを今日は早速思い出していました。ぜひ成功してほしいものです。Fire後に平日気軽に遊べるリアルの友人が欲しいのでこういうチャレンジは応援するっきゃないですね。
そんなこんなですが、ぼくの日常は相も変わらずフードデリバリー。今日はやっと新年ご祝儀稼働となってくれまして、労働時間5時間半で16,000円の稼ぎでした。一件辺り千円越えの配達があると随分と楽に稼げます。
上り方は違えど経済的に自由になるのは素晴らしいこと。人は人、自分は自分ということでぼく自身は労働＋インデックス運用を愚直に続けていこうと思います。
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