もるとです。
少し前に佐賀旅行に行ったのですが、計画段階でどこにランチに行こうかと思案していました。すると途中の道はそばが有名な場所があるということを目にし「これはいかねば!」とランチはそばで決定。「三瀬そば」をレビューします。
お店の場所はこちら。
佐賀県北部、福岡との県境の脊振山地に三瀬村という村があります。この村は地下から湧き出る天然水が豊富で、それがもとでそばの名所になったとのこと。そば職人は水が良いところを愛するのですな。
峠なので言わずもがなですが、本当に山の中にあります。この日は雨にも拘わらず多くの方が来店されていました。
たくさんの蕎麦屋さんが道なりに続いています。田舎の風情ある景色と共にいかにもうまいそばが出てくる雰囲気がプンプンです。
玄関です。ちょっとしたおうちの感がありアットホームです。
店内はこんな感じでテーブルと小上がりの席があります。いっぱいのお客さんで大変にぎわっていました。
★★★ ★★★ ★★★
注文したのがこちら。
板そば 並(2~3人前) 1,420円
出汁巻き 450円
鶏の唐揚げ 500円
〆て2,370円でした。
そばはけっこう太めでしっかりしています。香りもよく歯ごたえありすすりがいがありました。恐らくこの付近のきれいな水で締められているのでしょう、冷たくすっきりした口当たりです。
この唐揚げがうまかった。さっくり上がっており、味付けは控え目な塩味なのですが鶏の旨味が存分に味わえる唐揚げです。
出汁巻きはフワフワで美味かったですねー。付け合わせの大根おろしと一緒に食べると最高でした。そばにもよく合います。
ごちそうさまでした。けっこう量がありましたので完食したら腹いっぱいになりました。
★★★ ★★★ ★★★
今年はそばにハマって色々なところへ食べに行きました。でもこの蕎麦屋さんは一番本格的なところでいい体験になりました。当たり前のことですがけっこうお店によっても味わいは違うものです。
いまはどこを食べてもおいしいですけどね(笑)もう少し巡って食べていけば明確な好みとか出てくるのかもしれないと思っています。
そばはなんだか通好みといいますか、よく読み物にも取り上げられていて面白そうな世界だなとニワカとして盛り上がり始めたのが約半年前。最近は一服していますが、来年もできれば色々なお店を訪問してみたいと思います。
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