もるとです。
暑いですな。全国的に梅雨明けが宣言されるところが多くなってきました。
というか今年は梅雨があったのかというくらい雨が降りませんでした。水不足にならないか少し心配でもあります。
そんな中フードデリバリーに日々精を出していますが稼働中はメチャクチャ暑いです。平日は18時以降しか活動していないのですが、それでも19時過ぎるまではけっこうな暑さ。昼間からやってる専業勢はさぞや大変だろうなと思います。
ひいひい言いながら配達していた昨夜のこと。依頼が入らないな～と10分ほど待機していると「テテテテン♪」と配達依頼の通知が。配達先は福岡市では恐れられている「平和」という地区です。
なぜ恐れられ忌避されているかというとこの爆坂っぷり。
写真で見ると大したことないのですが実際に上り下りするのはかなり大変です。チャリでここに行くと体力を全て奪われその後は配達続行不能になります。が、バイク稼働の今なら無問題ということで快諾、配達することにしました。
ちなみに上のストリートビューは配達先に向かう時の一コマで、実際の受け渡し先はもっと山手の方です。一番登って行ったところで途中はかなりの傾斜がありました。しかしバイクということでスムーズに到着。
インターフォンを押し、おうちの方に受け渡しをしたのですが「暑い中ありがとうございます。」と心がこもった感謝の言葉を頂きました。この時、「あ、配達やっててよかったなぁ」と心から思ったのです。
★★★ ★★★ ★★★
世の中には感謝されやすい仕事とされにくい仕事があると思います。エンドユーザーと直接関わりあう仕事は比較的感謝されることが多い仕事です。でも下請けの立場の会社とか工場の作業員とかになるとなかなか自分のしていることが世の中に役に立っていると感じにくいことが多いのかなと思います。
実際ぼくの昼の仕事は感謝なんてないですね、すべて文句（笑）客先からは怒られ、工場からは苦情まがいの言葉を投げられ・・喜びなんて何一つありません。今日もWeb会議でつるし上げをくらったこともあり非常にしんどい気分です。
文句を言いたくても言えない、全体の空気を乱すわけにもいかない。黙ってれば終わる。そんなことの繰り返しだと日々が嫌になります。そういったことも含めて比較的高額な時給を貰っているとは思っていますが。
★★★ ★★★ ★★★
だからこそ配達先の方の心のこもったお礼の言葉に普段以上のありがたみを感じたのかもしれません。誰かの役に立っていると感じられるのは悪くないものです。自分自身も機会があれば積極的に感謝を述べる、そんな態度を示せればいいなと思ったのでした。
ブログ村やってます
ぜひポチッとしてもらえると嬉しいです＾＾
