もるとです。
フードデリバリーの稼働を自転車からバイクに変えて早一週間。すでに370kmの道のりを走破しました。自転車の時と比べて圧倒的な違いを日々感じています。
↓ 目次 ↓
多少の長い時間でも楽に稼働できる様になった
自転車の時は平日は2～3時間、土日は3～4時間✕2程度が良いところでした。そしてそれを終えるとぐったりでその後に何かする気力はなく（今思えば）頭がボーッとする感じがしていました。
しかしバイクに変わってからは同じ時間かあるいは少し長く稼働してもぐったりする様な疲れはほぼありません。体力が削られていないことはないのですが、心地よい疲労感程度です。
体の痛みが無くなった
先ほど頭がボーっとするという感覚について書きましたが、自転車の時はそれ以外にも直接的な体の痛みがありました。まず肩には常に2～3kgの重みがあったため、背中の筋肉が慢性的に痛かったように感じます。場合によっては2Lのペットボトル飲料を4本とか運んでいましたので瞬間最大重量的にはけっこうな負担がありました。
今も重たいものを運ぶことはありますが、バイクの場合はバッグを肩には背負うもののシートの上に重みを預けることができます。おかげで肩への負担はほぼ「0」になりました。
またペダルを漕いでいた時はももとふくらはぎにかなりの負担があり、一日終えた後は熱がこもっているのとパンパンになるのとで寝るのも少ししんどかったです。これもバイクの今は「0」ですね。
あとは内股が痛かったです。サドルの部分にかなり力が入るのですが先端が細くなってるのでその部分と当たるところが痛かった。この痛みも今は無くなったことが相当楽に感じているポイントになります。
そのおかげで他のことを色々考える余裕ができました。また稼働を終えた後の余暇も楽しめる様になりました。前は稼働した後にご飯でも食べに行こうものならお店で座った時に疲れてへたりこんでましたね。
遊んでいる時間が無くなり、短時間でも濃く稼働できる様になった
ここまでは身体的なメリットをあげてきましたが、稼働面でも大きな違いを実感しています。自転車の時は坂道が多い地域や4～5km程度の遠距離は基本パスしていました。それでも忙しい時は問題なく件数をこなせるのですが、天気の良い気持ちいい日は案件を選り好みしているとオーダーが入らないことが多々ありました。
待ち時間が長くなり時間を無駄にしていると感じると「この時間を使ってあれもこれもできた・・」と凹むことになります（笑）しかしバイクとなった今は10kmのオーダーとかでなければ基本どんなものでもこなせます。そのためバンバンとオーダーをこなすことができる様になりました。
またプラットフォーム側もダブル（一度に二件一気に配達すること）の注文を多く流してくるようになりました。二人の配達員に一件ずつ運ばせるより一人の配達員に二件を運ばせた方がコストを抑えられるからだと思いますが、これまた稼働エリアが広がったおかげで自転車の時には考えられなかったダブルオーダーが来るようになりました。
で、件数をこなせるとクエストボーナスが早く達成できるため結果的に短い時間で稼げるようになったという感じがします。短期集中でがっつりやれるのは副業勢にはありがたい限りです。
もちろんデメリットも
基本的にはメリットの方を今のところ多く感じていますがデメリットもあります。その最大のものはやはり「危ない」という点です。車がビュンビュン飛び交う中バイクで走るのはやはり怖いものです。
特に稼働を初めて4日目くらいまではヒヤヒヤすることの連続でした。右折するときも後ろから突っ込んでこられやしないか、法定速度で走っていると横を猛スピードで車が走り去っていくわ、一方通行の迷路にはまるわ、交差点の右折の車が突っ込んでくるのでは・・と色々あります。見事違反切符も切られ、それなりに落ち込みながら反則金も収めました（泣）
たかだか数千円とかの売上のために命を落とすようなことがあってはならないと思います。そういう意味で危険度ではバイクの方が自転車よりかなり高いので神経使いますね。交通規則を守ることは当たり前ですが「自分の身は自分で守る」ということ、「かもしれない」運転を心がけているところです。
とはいえ投資した甲斐はあった（今のところ）
体が楽になったことや短い時間で収益をあげられるようになったところというメリットとデメリットを天秤にかけた時、今のところメリットの方が上回っています。そういう意味ではかなりの大掛かりな設備投資にはなりましたが見合った成果を得つつありホッとしています。
ただそれも安全にかつ長い期間を続けて初めて「意味があった」と言えるのかなと思います。少しづつバイクという新しいツールに慣れつつある今日この頃ですが、決して油断することなく慎重に働いていこうと思います。
ブログ村やってます
ぜひポチッとしてもらえると嬉しいです＾＾
