もるとです。
今年に入って食べ歩く頻度が増えているラーメンですが、前から気になっていたお店へ行ってきました。結果、大満足で「もっと早く行ってればな・・」と後悔するくらいのハイコスパ・高クオリティのお店でした。
↓ 目次 ↓
住宅街にたたずむラーメン屋さん
お目当ての店の地図です。
博多駅から一駅離れた祇園が最寄り駅になります。博多駅から歩いたら20分くらいですかね、歩けない距離ではありませんが少し遠いです。ちなみにすぐ近くには福岡屈指のラーメン店「博多元気一杯!!」があります。
お目当てのお店はこちら。
シンプルなたたずまいのお店ですね。期待が高まる瞬間、ワクワクしつつ店内へ足を踏み入れていきます。
メニュー
このメニューをご覧ください。
ちんとラーメンが550円・・・!!安い！なんて安いんだ！！学割もあるので学生さんはさらにお得に食べることができます。店内のオーダーを聞いていると餃子とご飯が付いているらぁめんセットを頼んでいる人も多かったです。しかしぼくはラーメンをしっかりと味わいたいので迷うことなくラーメンをオーダーしていきます。
卓上のブツです。ごま・紅しょうが・こしょう・ラーメンのたれ・にんにくと基本セットがしっかり揃っています。すばらしい、100点。
着丼、良い香りが鼻をくすぐる
どうでしょうか、このオーソドックスな器。見た目もきくらげ・ネギとシンプルですがいいですね。
スープからまず一口。うん、まろやかでとても美味しいスープです。のどの奥で甘いですね、個人的には大好きな味です。ずっと飲んでられるな。
カタでオーダーした麺ですが、細麺でシャッキリしています。良い茹で加減でのどに気持ちよく入ってくる感じですね、スープとのからみもよくてうまい。
チャーシューは小ぶりではありますが、プルプルの脂身がうまいですね。脂身がおいしいチャーシューは大きいと食べた後に少しもたれてきたりしますが、このサイズであればその心配は無さそうです。
ということで一杯目を瞬殺で完食。すかさず替え玉を頼みました。替え玉からは卓上調味料をフルに総動員で好みにチューニングしていきます。ゴマの香ばしさとスープの相性が抜群に良かったですね。
ちなみにかなりうまかったのとお腹が空いていたのとでこの日は替え玉を二回もしました。普通は一杯しかしないんですが、替え玉が100円（！）とお安いこともあり美味しく頂きました、ごちそうさまでした。
光るコスパの良さ
替え玉を二回してもお会計は750円。小麦が高騰している今、この価格で食べることができるのはもう残りわずかかもしれませんが、企業努力には頭が下がる思いです。
スープは甘めでした。博多のラーメンは「泡系」と称されるタイプのクリーミー豚骨系が流行っていますが、この甘めのスープのラーメン僕は大好きなんですよね。食べていてほのぼのとした気持ちになります。そういう意味では「癒し系」と言える味わいです。
何よりもこの価格は頻繁に食べに来れる価格です。このクオリティでこの価格は市内中心部では間違いなくナンバーワンのコスパと言えるかと。食べ終わった後に胃もたれがないあっさり目のラーメンというのもポイントです。
ということで大満足の「らぁめん 39番地」のレポートでした。また近い内に行こうと思います。
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