もるとです。
先日のPayPayグルメ案件失敗に引き続きやってしまいました。前回の失敗が可愛く見えるほど今回は傷心しております。ここに深く悔い、記録を残していきます。
長期優待取得に関する貸株の罠
ぼくはオリックスを2019年から保有しています。保有している理由は配当と優待が魅力的だからというものですが、今年で保有してから3年が経過する長期保有の対象となることを心待ちにしていました。
しかし最近ひょんなことから「貸株をしていると優待の長期保有対象にならないから貸株はしない。」という意見をツイッターで目にします。見た途端、サーッと血の気が引きました。楽しみにしてきたのに・・そんな馬鹿なことが・・。
事実を確認し号泣
とりあえず調べねば・・ということで「オリックス 優待 貸株」で検索。するとこのぺージがヒットしました。
その中にこの文言をすぐさま発見。
100株以上を3年以上継続保有いただいている株主の皆さまには、ワンランク上のカタログギフトをお届けします。2021年3月末時点の当社株主名簿に記載のある100株以上保有の国内居住の株主さまが対象となります。ギフト商品は毎年更新いたします。(中略)
※「3年以上継続保有」の株主さまとは、当社株主名簿確定基準日の株主名簿に、同一株主番号で連続して記載のある株主さまです。証券会社の貸株サービスをご利用の場合、貸出を行った株式の所有権は貸出先に移転し、継続保有の対象外となります。また、相続等により株主番号が変更になった場合、過去の保有期間は通算されず、保有期間は新規株主番号に変更した後に到来した基準日から起算いたします。
・・・やっちまった。\(^o^)/オワタ
無知は損をします
膝からがっくり崩れ落ち、しばし立てぬほどのショックでした。まだまだBコースを堪能せねばならぬと思うと・・辛すぎる!!
5年ほど株式投資をしている癖にまだまだこんな基本的なことも知らないとは・・と凹みました。自分が物を知っているとは思っていませんが、目的にたどりつくことすらできないというのは情けない限りです。
貸株は解除、三年後に思いを馳せます
残念ではありますが、オリックスについては気持ちを切り替え引き続き保有していこうと思います。しかしJTやひろぎんの優待改悪にも見る通り、優待は今後無くなっていく可能性も大いにある制度です。せっかく保有を続けてもいざAコースの条件を満たした時に廃止発表・・なんてことも十分あり得るなどと今はひたすらに暗くなっています(笑)
失敗もまた投資の醍醐味です。一つ賢くなったと思っておきます。それにしても残念だなぁ。はぁー過去に帰りたい。
ブログ村やってます
ぜひポチッとしてもらえると嬉しいです^^