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【撤退】デリバリー業界のサービス改変に思う【foodpanda】

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もるとです。

 

ぼくが副業で必死こいてがんばっているフードデリバリーですが、先日日本でもそれなりに知名度があるサービスのfoodpandaが日本撤退を表明しました。

撤退の理由について同社は「日本市場での競合環境が著しく変化し、他社の参入増加したことや配達員の安定確保が困難になったことで、今後のビジネスに大きな影響を及ぼした」と説明。海外でのさらなる展開や新たな投資を検討する必要が生じたため、日本での事業撤退を決めたという。

業界再編が進んでいきそうな気がします。

しかし一配達員としてはこれは少々不安なニュースです。

 

★★★ ★★★ ★★★

 

現在日本で展開されている大手のフードデリバリーサービスを挙げると。

 

Uber Eats

出前館

・Didi

・foodpanda

・Wolt(※全米最大サービスのDoordash傘下)

・menu

 

恐らくこの5社になるかと思います。

市場の規模としてもおおよそこの順番でしょうか。

この中で出前館とmenu以外は外国企業になります。

 

しかしいずれの企業もかなりの赤字体質です。

配達員への報酬やプロモーションクーポンの発行等で収益はかなり低い様です。

ぼくはほぼウーバーイーツしかやっていませんが、配達報酬体系の見直しなども頻繁にあります。

企業としても苦慮している一面は大きいと思われます。

 

サービスがこの様に乱立してくると配達員の確保ができなくなり配達がさばけず収益悪化、損益ラインを超えて外資企業なのでサクッと撤退。

今後同じようになる企業も増えるかと思います。

が、そうなると配達員目線ではデリバリー会社同士の競争が無くなるので報酬が下がる心配が大きいです。

 

★★★ ★★★ ★★★

 

おまけにこんな記事を目にしました。

配車サービス大手の米Uber Technologiesが、Uber Eatsに自動運転車を導入することを発表した。パートナーは韓国ヒュンダイと米Aptivの合弁Motionalで、2022年早期にカリフォルニア州サンタモニカで自動運転配送サービスに着手する。
自動運転開発に積極投資した末に開発部門を売却するなど、試行錯誤が続くUberだが、ついに自動運転技術の導入が本格化するようだ。ギグワーカーによる運転・配達の役目が自動運転に置き換わることで、同社のビジネスは大きく生まれ変わる。

自動運転により、いつかはこの仕事は無くなる。

わかってはいることですが、現実を突きつけられると何ともやるせないですね。

 

このフードデリバリーという仕事、ほんとに気楽でいい仕事だと思っています。

好きな時に好きなタイミングでできる。それなりに稼げる。

誰かの指図を受けることも無い。仕事内容は極めて簡単。

 

だから長くやっていきたいと思っているのですが、次代と共に淘汰されていくのは自然なことでしょう。

やむを得ないとは思っています。

 

しかし、そうなると技術・スキル何一つない自分が稼げるお金は激減です。

それを危機として捉え、対策となる行動を取らねばと今日配達をしながら考えていました。

ちなみに今日は昼間は4℃、夜は2.5℃と極寒でした。

 

★★★ ★★★ ★★★

 

具体的な対策は①稼げるときまで稼ぎ、稼ぎきる②そのお金を無駄遣いせず投資へ回す、これしかないですね。

 

①については、日本ではまだもう少し公道での完全な自動運転は先になることでしょう。

恐らく早くても2030年頃になるのではと考えています。

そうなると猶予は約5年以上はあるわけです。

そしたらそれまでの期間を有効活用ししっかり稼いで利用する。

とりあえずはそれでいいかなと思います。

 

また、②についてはそのお金を必要以上に使うことはせず投資へ回す。

要はサービスが終わって稼げなくなっても、その時に十分な種銭となる資産ができていれば良いのです。

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(サイト引用:ファンドの海 積立と複利計算より)

結局のところこれが肝心なとこですね。

具体的な目標としては3,000万円に早めに到達したいと考えています。

まだまだ道半ばですが頑張っていきたいですね。

 

とはいえ、何かしらの稼げるスキルを持てればぶっちゃけ不安はほぼ無くなるのかなと。

楽しく稼げる術があれば、資産が無くともそれを継続してやっていけば充実した日々を過ごしていけるわけですからね。

これも今後の課題として持っておきたいと思います。

 

★★★ ★★★ ★★★

 

foodpandaにはサービスが始まった時お世話になりました。

最初の頃は時給保証でまったく注文が入らなかった。

家で寝ていてお金を稼げたのは良い思い出です。

 

バッグやウェア、ヘルメットも無償で貰いました。

いまいち活用しきれていませんが、徐々にグッズはボロボロになってきているので今後活躍するシーンも出てくることでしょう。

その時は「こんなサービスもあったな。」と思い出すのだと思います。

ショッキングピンクインパクトある会社でした。

ありがとう、foodpanda。

さようならfoodpanda。

 

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