もるとです。
タイトルの通り、NISA区分を変更しました。
これまで約4年に渡りつみたてNISAをしてきましたが、来年は一般NISAを使い120万円の非課税枠で投資していこうと思います。
なぜそういった決断となったかを書いていきます。
★★★ ★★★ ★★★
そもそも考えるきっかけとなったのはこの記事でした。
2023年12月に終了する一般NISAを先に消化すれば、非課税投資枠が年120万円×2年間で240万円増える。そのまま2028年終了予定の新NISAに移行すれば122万円×5年間で610万円、さらに非課税投資枠が増える。一般NISAと新NISAを合計すると7年間で850万円もお得に投資できる。この二つを消化してから、つみたてNISAをしてもいい。
(1)いまつみたてNISAをしていても、2022年から一般NISAに切り替えられる
(2)一般NISA終了後、2024年からは新NISAに移行できる(ここでつみたてNISAに戻すことも可能)
(3)新NISAの買い付け期間5年が終わったら、再びつみたてNISAへの切り替えも可能
わかりやすく図にするとこういうことらしいです。
2022~2023年は現行NISAで120万、2024年~2028年までは122万、2029年~2042年まではつみたてNISAで年間40万円と。
これらを合計すると800万円→1,450万円になるということでした。
この記事を読んでなるほどなと思い12月初旬から検討開始。
確かに毎月の積み立ては今は少なくとも15万円ほどは拠出しています。
そう考えるとこれまでもつみたてNISAではなく一般NISAの方が良かった気もします。
ただこんなに拠出できるのはおよそ今年まで。
来年(厳密には今年の10月)以降は現在の規模の収入は得られそうにありません。
そう考えると切り替える意味があるのか?とも思います。
しかし、とりあえず現在拠出できる余裕があるのであれば一般NISAにしても良いのではと最終的な結論に至りました。
来年以降のことはまた来年考えても良いし、なんならこれまで特定口座で積み立ててきた分を少しづつ売ってそのお金で非課税口座に入れていっても良いなと。
以上の思案の結果、NISA区分を切り替えるという決断をしました。
★★★ ★★★ ★★★
一般NISAはつみたてNISAと違い色々な投資対象に資金を投じることができます。
ただぼくは基本的には指数連動型の投信とETFで枠を埋めていこうと考えています。
具体的にはSlimS&P500や2558、2631などですね。
ただ一般NISAはつみたてNISAと違い5年しか非課期間が無いのはデメリットです。
ロールオーバーすることもできますが、長期投資という割には5年は少し短い。
正直運頼みな面も若干否めませんが、入金力が少しでもある内に使えるものは使っておこうと思います。
来年からの投資も楽しみです。
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