※本日の記事はアラサー男性の頭髪およびその周辺(首など)のアップの写真があります。苦手な方はここで画面を閉じて頂けると幸いです。
もるとです。
列島を猛暑が包んでいます。
北海道は今日35℃まで気温が上昇したとか。
どこにも暑さからの逃げ場がない国と化しています。
そうなると少しでも涼しくしたいと思うのが人間の性。
頭を刈ってスッキリしたいところです。
しかしセミリタイア志望のFire民は節約・倹約第一。
散髪代についてもなるべく減らしていかねばなりません。
以前は2ヶ月に一回1000円で髪を切っていました。
しかし最近はここもどうにかできないか、節約を極められないかと思い4ヶ月に一度の頻度にしています。
その代わり、切りにいく時は思いきって短めのカットにして8mmのツーブロック指定です。
こうすることで、以前よりだいぶカット後が髪が伸びるまで時間が稼げるようになりました。
しかし、それでも3ヶ月目以降はだいぶ頭が重い感じになります。
セットをする時もまったく決まらなくなっていき、ワックスも消費が増えます。
元々毛量も多いため鳥の巣状態です。
ということで、対策として髪を切って一ヶ月半以降に少しずつセルフカットをして頭を軽くしています。
ただこのセルフカット、前髪~サイドはそこまで難しくないのですが後ろの髪の長さを切るのがけっこう難しい。
直接見えないところを手の感覚だけで切るわけだから至極当然ですね。
YouTube動画を見て切り方の研究をしたりはしているのですが、元々手先は不器用なので毎回試行錯誤しながら切っています。
先週の土曜日もそんな感じで切っていました。
使う道具は100均のハサミと鋤きブラシ。
ハサミで長さを切り、その後ブラシで鋤いていくという要領ですね。
フードデリバリーに行く前ということもあり、急ぐ気持ちもありつつざっくりと感覚で切っていっていました。
今思えば、かなり適当になっていたのかもしれません。
全体的にぼちぼち切れたかなと思い、シャワーで流して鏡で確認。
うん悪くない、などと思いつつそのままその日は一日配達に勤しみました。
暑いなかでしたが頭も軽くなり、そういった意味では少し快適さを取り戻していました。
翌日の日曜日。
昼過ぎまで土曜日と同じように配達をし、そこからは自分の時間ということで街中へ出かけました。
ユニクロや古本屋、デパートなどを2~3時間巡り自宅に帰ってきました。
その後の夜はゆったりと家で過ごし、夕飯の片づけもしてあとはいよいよ寝るだけ。
と、そこでふと「カットした後ろはどうなっているのだろう」と思いスマホで写真を撮ってみることにしました。
結果はこちら。
「え…」
「うそやん…」
「このおたまじゃくしなんなん…」
いや、これで街中を堂々とTシャツいっちょで闊歩してきたんだが。
街中のギャルから熱い視線をいつもより浴びた気はしたけど、原因はこれ…?
ジーザス!
マジかよーーー!!!!!( ;∀;)
目から汗が膝にポタポタと落ちていきます。
わい、こんな活かしたルックスやったんか…
これは街中の視線を独り占めしたわけやな…
しかし時は23時半。
いつまでも過去を振り返り悔みながら泣いている暇はありません。
「わいは…わいは…わいはセミリタへの道を突き進んだんだよな!これは失敗じゃねぇ!名誉ある負傷、いやむしろ前進だ!!!」
自分を必死に鼓舞します…
立ちあがれニッポン。断ちあがれワイ。
おもむろに風呂へ行き、バツッと一閃。
これが
こうなりました。
不揃いではあるもののオタマジャクシはいなくなりました。
一つ安堵し、「これで明日は会社に行けるわ…」とつぶやきベッドにダイブ。
こうして、セルフカットは一つの伝説を作り思い出となったのでした。
Fireへの修羅の道はまだまだ続いていきます…
教訓:髪を切ったら後ろは必ずチェックしよう
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