もるとです。
昨日のセルフカットの記事はかなりのアクセス数を頂きました。
ご覧頂き御礼申し上げます。
セルフカットに興味がある方、節約したいという方でまだ読んでいない方はぜひ見てみて下さい。
さて、節約したお金はFireやセミリタイアを目指す身としては当然マーケットに向かうわけですが、少し前の下落からうって変わったかのように日々リスクオンな相場が続いています。
代表的な指数と共にマーケットの動きを見てみたいと思います。
★★★ ★★★ ★★★
まずは主な投資先であるS&P500から。
直近で大きな下落局面は2回ありましたが、いずれも100日線を抜けたあたりで見事に切り返しています。
そして一度目は50日線で跳ね返されましたが、今回の上昇では突き抜けました。
またここから上昇が続いていくのか注目です。
QQQも動きとしては近いチャートですね。
最高値に関してはハイテクの方が戻りが鈍いでしょうか。
引き続きS&P500(or VTI)+QQQで買っていきたいと思います。
一方10年債の利回りはどうでしょうか。
ここ2年ほどの値動きですが、再びの上昇となってきています。
特に直近の値上がりは急ですね、グッと上がっているのがわかります。
リスクオンとは言えど、引き続きハイテクには厳しい状況が続きそうです。
少し前の日経新聞にテーマ型の運用が指数をアンダーパフォームしているという報道がありました。
昨年はクリーンエネルギーが大躍進したことを受け、eMAXIS Neoシリーズなどが脚光を浴びていましたが、やはり代表指数をアウトパフォームするのは難しいのだと改めて感じさせられます。
当たればでかいのは魅力ですが。
宇宙関連や自動運転など、組み入れ銘柄は一時期ちょこちょこチェックしていました。
結果投資までには至らなかったですが。
★★★ ★★★ ★★★
代わりに今マーケットで脚光を浴びているのは資源・エネルギー関連です。
原油価格も大幅に上昇しています。
エネルギー関係はここのところボコボコにやられている印象でしたがタイミングはあれど相場にはサイクルが存在するのだと感じます。
XOMの株価はドル建てで年初来50%超高です。
VTIが20%超のため2.5倍のパフォーマンスということになります。
年初に「今年はXOMがハイパフォーマンスだよ!」なんて言っても誰も信じてくれなかったでしょう。
★★★ ★★★ ★★★
そして我ら日本人外国株投資家にとって一番影響があると言っても過言ではなくなりつつあるドル円のレート。
これが急速に円安にふれています。
これも年初は円高ではないかなどと言われていた記憶があるんですが・・。
年初来10%超の円安です。
為替リスクをまざまざと見せつけてくれています。
蛇足ですが、トルコリラはさらにやばい様相を呈しています。
日本円も人のことは言えませんが、20%超安・・。
通貨ではこの国はいつもボロボロですね。
自国通貨がドルに対して安くなると資産額としては確かに増えますが、通貨そのものの価値が下がるのは喜ばしいことではないと思います。
しかし個人の力でどうこうできることでもないため、これまで通り円を稼ぎドル建て資産を作り続けることを継続してきたいところです。
★★★ ★★★ ★★★
今月、このままいけば資産集計は前月と比較し驚くような結果が出ると思います。
ツイッターのタイムライン上でも億り人報告など景気が良い話が増えてきました。
マーケットがどう動くかは神のみぞ知る事柄ではありますが、淡々と積立てを継続していきたいと思います。
なんか急に寒くなってきましたね。
ちょっと喉が痛い気もするのですが、皆様も風邪をひかないようにご自愛くださいませ。
温泉に行きたくなってきたなー。
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