もるとです。
一週間にわたる旅行もついに明日の深夜便で帰国、宿泊は本日が最後という日。「もう終わりか～。」と思いつつ朝起きました。今日も同じ宿の彼らと遊びに行きます。
向かった先は「パタヤ水上マーケット」です。
宿から配車アプリのBoltを使ってサクッと移動、ビーチロードの南寄りからで料金は140Bほどでした。
雰囲気のある入り口を横目に入場。
民族音楽的な生演奏もありまるでBSの旅番組を見ているかのような気持ちにさせてくれます。
まさに水上にすべてがある場所。パタヤもちょいちょい大雨で冠水していると思うのですがそういう時はどうなるのだろう…とふと思ってしまいます。
この日も終日良い天気で陽に当たると暑かったです。でも日陰を歩いていると普通に気持ち良いくらいで楽しく散策できました。
7年か8年前にバンコクに行った時に水上マーケットは行っていて、そこではボートも乗りました。今回は散策のみにしましたがボートを見るとその時のことを懐かしく思い出します。
小一時間ほど歩き、昼食を兼ねて休憩。飲み物でみんなで一杯ずつココナッツジュースを頼んだのですがこれが激甘。「さすがに砂糖を入れすぎだろｗ」と全員でツッコミ入れまくっていました。
店員さんが一番のおすすめと言っていたカニのカレーの麺。お味、量ともにいまいち。はっきり言ってこれはハズレでした。ちなみにＲくんはチャーハンを注文、そっちは普通にうまそうでぼくもチャーハンにすれば良かったなどと後悔。
Ｒくんが追加注文していた卵のお惣菜。「食え食え」と言われ一つ頂きました。Ｒくん、ほんと優しいんだよな。
食べていたスペースはこんな感じの場所です。横の水路をたまにボートが駆け抜けていきます。
お腹も満たし、残りの道を散策します。それにしても良い天気。この雰囲気が癒される、アメージングタイランド。
朝に出発してお昼の14時頃に宿に戻りました。タイののどかな雰囲気を満喫したアクティビティでした。
宿で一休みした後は一旦別行動。もう夜になりかけていたのでぼくは夕飯を食べに行くことに。
この旅ではまだガイヤーンを食べていなかったのでノースパタヤ方面で頂くことにしました。ソムタムカウポートとChangの大瓶を頼んで250B。これぞまさに1000ベロ、死ぬほど腹いっぱいになります。
食べ終わったらそのままビーチに出てきました。夕焼けが美しい。
こんなにゆったりできるのも今日が最後、今回の旅も色々あったけど楽しかったな、これまで以上に全力で遊んだな…と振り返ります。
しばらくすると日が暮れてきました。この昼と夜の境目が美しい。やっぱりこの時間帯はビーチを眺めて酒を飲むのが一番正解の過ごし方かもしれません。心が洗われる。
やがてすっかり時刻は夜になり。
コンビニで買った水をちびちび飲んで酔い覚ましをしていました。と、そこにＨくんから連絡が！
Ｈ「どこにいるんだい？」
Ｍ「ビーチを眺めてまったりしているよ。」（写真送る）
Ｈ「Wow…俺達もそっちに行くよ！」
いつの間にかＨくんはＲ君と合流していた様です。彼らは比較的近くにいた様で10分もかからずぼくの元へやってきました。
★★★ ★★★ ★★★
時刻は20時半。奇しくも昨日の夕飯を終えた時間と同じ時間です。そうなるとやることは…。
「さて、今日もぼちぼち行きますか。」と日イン同盟が話をします。が、友好的ながらも協調政策を取ろうとしない大陸国家。
今夜は彼らにとってもパタヤラストナイト、ぼくは明日帰国で彼らはバンコクへ移動することになっています。そうなると今夜はみんなでぜひ遊びたい！
ここでまた僕の中のジョーイが復活。
「ヘーイカモーンメーン！今日は俺達ががっつり君をガードして絶対に強引な客引きには合わせないようにするよ！店に入って、そうだな、1ゲームだけ。ジェンガを一回プレイする、それだけだ。ゲームは楽しいぞ！一緒に行こうぜ、社会勉強だ！」
相変わらずのつたない英語ですがハートで伝えます。若者に社会勉強を強調するあたりぼくもおっさんになったなと思わず心の中で苦笑。と、ここでＨくんもナイスアシスト。
「店の中に入ったらあの外の雰囲気みたいに無茶苦茶な感じにはされない。普通に座ってわりと真剣にみんなでゲームしてるからね。」
恐らくこの言葉が彼の背中を後押し。Ｒくんも「一回だけゲームしたら帰るね。」と言い、今夜はついに共にバーに入ることに成功します…！
★★★ ★★★ ★★★
前々日、前日と同じお店に入っていたのでこの日はまた別の適当なお店をチョイス。みんなで乾杯しゲームに興じました。
ジェンガに四目並べに大盛り上がり、1ゲームだけならと言っていたＲくんもいつのまにか白熱しビールの瓶がどんどん増えていきます。
するとそこにサプライズ！いきなりテキーラが三杯運ばれてきました！！「え！どういうこと！？」と驚いているとオーナー登場。
なんとテキーラはオーナーからのプレゼントでした。ありがたく頂こう、ということで我々は一気に飲み干しさらにヒートアップ。
結局この日も1時近くまで深酒。Ｒくんも恐らく楽しんでくれたことでしょう、酔っ払い三人組はフラフラとホテルにソンテウで帰宅。
共有ルームにて解散、倒れ込むようにベッドに戻りました。
彼ら二人は。
そう、わたくしはしれーっとその後もホテルを抜け出しそこから小一時間ほど飲んでおりました。パタヤラストナイト、やりたい放題で終えましたｗ
★★★ ★★★ ★★★
水上マーケットに行ったりタイ料理を食ったり。でも一番のハイライトはついにＲくんも交えてみんなで夜遊びしたことですね。
体力がある若い内にできることをやっておく。そんなことも最近は強く意識しつつ、「やりたいな」と思ったことは極力我慢しないようにしています。
今回の旅行はほんとに彼らとつるみだしてから行動に幅が広がり良い経験をさせてもらいました。そんな彼らともついに明日でお別れ、ぼくにとってもパタヤラストデイになります。
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