もるとです。
ぼくはエポスゴールドカードを保有しており、メインカードの一つとして使っています。空港ラウンジや海外旅行保険の特典があり、非常に使い勝手が良いカードです。今日はそのエポスゴールドの特典の一つ、「年間100万円利用で10000ポイント還元」の攻略について考えてみます。
結論から言うとこの策で今後はいこうと思います。
・日常利用(年間5~10万/1.5%)
・tsumiki証券積立(年間60万/0.5%)
・所得税(年10~15万/1.5%)
・住民税(年20~25万/0.7%)
まずエポスゴールドの特典をおさらい。
エポスゴールドには「選べるポイントアップ」という特典があり、指定した3つの支払先がポイント3倍になります。通常還元が0.5%なので3倍で1.5%還元となります。
ぼくの場合はこれを「MIXI・Suica・保険会社」に設定。MIXIは6gramというサービスを使うことでバーチャルカードの発行ができます。
これをペイペイでの支払先に設定したり、ネット上での買いものに使うことで普段の買い物や外食でも幅広く使うことができています。またSuicaがあることで鉄道や交通系しか使えない場所でも還元を受けることができます。
続いてtsumiki証券。tsumiki証券では年間の積立額や継続年数に応じてポイントが付与されます。
ぼくは現在三年目なので0.3%。もう間もなく上限の0.5%まで到達ですが、その際は60万×0.5%で年間3000ポイントを獲得することができます。
しかもこの積立の素晴らしいところは積立てした金額がそのまま100万円の利用にカウントされること。これはほんとに改悪されないでほしいものです(笑)
そして所得税。こちらでも6gramを使用しAmazonギフト券を購入、自身のアカウントにチャージ。国税はAmazon payでの支払いが可能なためここは丸々1.5%の還元を受けることが可能です。
最後に住民税。これをMIXIでクレカ納付で払っていくことにしようかと思っています。
住民税のクレカ納付は手数料がかかります。自治体にも寄りますが我が福岡市では約0.8~1%ほどが発生します。(5万円支払いで370円、以降一万円ごとに約80円強追加)
しかしこの手数料を支払ったとしても1.5%-0.8%=0.7%ほどの還元を受けることができます。ペイペイや楽天ペイなどのキャッシュレス決済でこれを上回る還元が受けられるならば話は別ですが、0.5%程度しか還元を受けられないということであれば選択肢になり得ます。
★★★ ★★★ ★★★
得られるポイントをざっくり試算してみました。各種金額の詳細は年によってもぶれるため、あくまで100万利用をターゲットにした概算です。
・日常利用
5万×1.5%=750ポイント
・tsumiki証券
60万円×0.5%=3000ポイント
・所得税
10万円×1.5%=1500ポイント
・住民税
25万×0.7%=1750ポイント
ボーナスポイント:10000ポイント
〆17000ポイント
ざっくり17000ポイントの獲得となります。トータルでならした還元率は1.7%、なかなかの高還元と言えるのではないでしょうか。
と、言いたいところですがさらさらに。tsumiki証券の積立は基本的には自分の資産として残っており、これは実質ノーカウントとも言えないことはないです。
すると実質で使った金額としては40万。40万で17000ポイントを得られたと仮定すると還元率は4.25%まで膨れ上がります。
無理なく年間100万円を使うことができるプランとしてはこれがベストなのではと考えています。
★★★ ★★★ ★★★
日常利用では特定のカードを使った方が良い局面というのもしばしば発生します。
三井住友カードNLのタッチ決済5%還元やセゾンアメックスキャッシュバック、さらにはたまに行われるGooglePayのキャンペーンなどです。
100万円修行のために他の高還元を見逃すというのはぼく的には“ナシ”です。ただ100万円修行をやらねばという謎のプレッシャーもあるため、その板挟みになることもこれまではありました。
もう少しで住民税の納付が始まるこの時期、今後のベストの方向性を考えていましたがやっとしっくりくる案が自分の中で見つかりました。今年の100万修行は6月末で終わるのですが、来年以降はこの戦略で高還元を受けていきたいと思います。
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