もるとです。
先日のことになりますが2月度の米CPIが発表されました。事前予想より悪い結果で株価は下落・・したもののすぐさま立て直しとなり「やっぱマーケットはよくわからんなぁ。」と改めて思った話です。
このツイートを見た時は「あ、やっちゃったねこりゃw」と思いもう株価を見るのもやめましたwこの日の夜は配達の立ち回りがイマイチだったこともあり、ビールをあおりめしをかきこんで就寝。【速報】🇺🇸 CPI
— 後藤達也 (@goto_finance) 2023年2月14日
先ほど発表。市場予想を上回り、米国株は下落で反応しています。
明朝にnoteで解説を配信予定です pic.twitter.com/QOBun8g9LQ
翌朝起きて「おはぎゃーやねぇ」と思いつつスマホの画面を開きます。ヤフーファイナンスでダウを確認すると・・あれそこまで下がってない。
ナスダックに関して言えばむしろちょいプラスくらい。なんでや~と思いつつ身支度を整え会社へ出発しました。🇺🇸 株 底堅く
— 後藤達也 (@goto_finance) 2023年2月14日
1月の米CPIは市場予想を上回り、発表直後は株安で反応。ディスインフレのペースが鈍いとして、米長期金利上昇とドル高も進みました。ただ、株価はNASDAQを中心に底堅く、徐々に買いが優勢に。「CPIショック」とはならず、むしろ地合いの強さも感じさせる1日でした pic.twitter.com/BS9cCy1IFP
その後本日に至るまで上がったり下がったりはありますが基本的には底堅く推移している株価。昨年は指標発表の度に右に左に大わらわとなっていた印象ですが、今年はこれまで何となく雰囲気違うなという気がしています。
★★★ ★★★ ★★★
とはいえ金融関係者の中には警戒を強める意見も多くある様で。
◎リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズの債券ディレクター、マイケル・コントプロス氏:インフレが当面続くと考えるなら、それは米金融当局が実際に需要を破壊するまで利上げを続ける必要があることも意味する。これは労働市場に亀裂を入れる必要があることを意味する。労働市場に亀裂を入れれば、長期的な成長とインフレの期待が低下せざるを得ない。「ハードランディング」シナリオの可能性が高まる。
楽観的な見方と悲観的な見方で意見は割れている様です。その道何十年の専門家でも分からんものは分からん!ということなのかもしれません。
それであるなら素人のぼくはなおさら分からない、ということで助平心など出さず平常運転でいくのが吉ということなのでしょう。
ただ一つ気をつけておきたいのはキャッシュ比率です。株価が上に行ってもらうのは無問題ですが下がった時に弾が無いという状況だけは避けたい。
現金については引き続き月末などに資産の棚卸しをする機会に量を眺めつつ調整をしていきたいと考えています。
★★★ ★★★ ★★★
そんなこんなでタイトルの通り以前積み立てていた「ひふみワールド」を少し前に売却完了しました。
トータル20万無いくらいを積み立てましたが、株価上昇のタイミングを見て微損にて撤退。
あと一日早く売ってれば多分プラスで終われたのですが・・w
これにてアクティブファンドはほぼ保有は無くなりました。つみたてNISAにひふみプラスを85,000円ほど残していますがそれ以外はすべて売却。
一時期はセゾン投信等で100万以上保有していましたがここ一年ほどで適宜売却を進めてきました。ポートフォリオも少しすっきりしたので良かったと思っています。
今後アクティブファンドへの投資可能性は0とは言えませんが基本的にはインデックスファンドのみでいこうと考えています。なお売却したお金は特に再投資するでもなくキャッシュポジションとしました。
ちょいちょいと航路を確認しつつセミリタイアへの道を引き続き進んでいきたいものです。
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