もるとです。
昨夜FOMCが無事（？）終わりました。株価はずいぶんと動きましたね。
◆FOMC→株高
米国株は声明発表直後は一進一退でしたが、記者会見が始まってからナスダックを中心に株高に弾みがつきました。下記noteで、声明のポイントやパウエル会見の主な発言をまとめています
👇noteで上書き解説中https://t.co/1m0ZXEY1u9 pic.twitter.com/8gtZwGUxdz
後藤さんがツイートや動画でまとめて頂いていますが、FOMC直後はどう捉えたらいいのかという雰囲気からパウエル議長の会見で一気に買いの方向に流れたと。
しかもそこまでハト派な発言は無かったにも関わらず上げた＝マーケットが上がる理由を探している、ということで2022年からの下落の潮目が変わりつつあるのかもしれないという趣旨のコメントもありました。
NASDAQのチャートはこんな感じ。
まさに最後でカチ上げ。分かりやすいチャートです。
朝起きてさらっとヤフーファイナンスで各指数をチェックして驚きました。「けっこう上がったね・・」と意外な気持ち。。
★★★ ★★★ ★★★
後藤さんも言われていましたが問題はこれが続くかどうか。
このところけっこう上げてきているので過熱気味なのではないかという声もちらほら聞こえるようになってきました。ナスダックは昨年の下落が大きかったので多少リバウンドというのはわかるんですが、それを加味しても上がり過ぎなのではと。
こればっかりはわかりません。が、一つ言えるのは株価というのは良くも悪くも動くときは想定以上に動くことがあるということです。
だからこそいつ何時も市場にとどまり続ける必要があるというわけで。レバナスとか買ってた場合はこのところの上げに乗ることができたかは微妙なところですな。
だからこういう時もとりあえずホールドで行くしかないと思います。キャッシュの比率が気になるのである程度のタイミングで少し売るとかはまだアリかなと思いますが。
★★★ ★★★ ★★★
今週は雇用統計もありますし、ビッグテックの決算やCPIやら色々イベントは控えています。
株価上昇はうれしいですが、油断することなく引き続きマーケットを眺めながらどっしりと運用していければと思います。
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