もるとです。
ここのところ派遣サラリーマン稼業の方のやる気低下が著しく、前職ほどではありませんがそこそこ会社に行きたくない病を発症しています。こういう時は色々逃げの戦法を考えるものですが、トイレでピンと思いついた単純なアイディアをご紹介します。
前提として派遣社員は有休休暇が正社員等より少ないです。比較するとこんな感じ。
正社員：入社日、もしくは半年程度経過後から10～15日、一年ごとに付与日数増
派遣：勤務開始半年後に10日付与、日数増無しが多い傾向
正社員に関してはスーパーホワイトであれば最初から20日付与というところもある様です。ただ職種によってはほぼ消滅ということもあり得るので一概に良いとも言えない面はあるかと思います。
で、派遣についてはやっぱり休暇が少ないわけで。一年ごとに10日しかもらえず増えることもないと。
派遣という自由な働き方というメリットもあるのでしょうがないのはその通り・・なのですがここで閃きました。
★★★ ★★★ ★★★
「半年ごとに派遣会社と派遣先を変えてしまえば・・どうなる？？」
そう、この方法を使うと約一年間の間に20日の有休を確保できることになります。具体的にはこんな感じ。
1月：入職
7月：有休付与、そこそこ使う
8月：退職、次の職探し
9月：入職
3月：有休付与
※以下ループ
正確には15カ月で20日付与。これだけ貰えれば相当楽に働けると思います。
あくまで机上の空論に過ぎないこと、あまり頻繁に職を変えるのは現実的ではないこと、派遣会社からの心証も悪くなることを考慮すると少々非現実的ではありますが、強引にやろうと思えばこういう方法も可能なのかなと。
★★★ ★★★ ★★★
似たような発想で失業保険の給付を受け続けるという策もありますね。弱者が活用できるうまいライフハックだと思います。
資産形成のためにがっつり稼ぐべき時には使いづらい方法ですが、ある程度（複利が実感できる程度）まで自身の納得いく資産を作れた後はこういう方法も検討に入ってきますね。
実際に使わずともセーフティーネットとして認識をしておくだけで心持ちは楽になります。現に今日のぼくは少し肩の力が抜けました（笑）
しんどい時はしんどい時なりにこういうことを勉強できる良い機会です。使えるものは何でも使いつつ、敗者のゲーム展開で万全のセミリタイア生活へ邁進していこうと思います。
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