もるとです。
この記事からの続きです。
バイクを手に入れこれでアカウントに関しては特に心配は無くなった、そう思っていたのですが・・
↓ 目次 ↓
- 突如届いた「アカウント永久停止」の報せ
- 「アカウントが永久停止されました」
- 冷たいサポートセンターの対応
- 再び対応策を調べ、パートナーセンターへの電話連絡を試みる
- パートナーセンターとの話
- 隠し玉を使い真偽を確かめる
突如届いた「アカウント永久停止」の報せ
バイクを購入(契約)した次の日の月曜日。朝9時ごろ僕はホッとしていました。なぜなら先週は9時早々にデリバリーのA社からメールで連絡が入り、アカウント停止を告げられていたからです。
「もし停止になる様なことがあればこの時間に知らせが来るだろう」と思っていたぼくはとりあえず9時を無事に迎えられたことに安堵していました。そしてそこから嫌いな日常のデスクワークに取り掛かろうとしていました。
しかしその平穏な気持ちはわずかその20分後にかき消されます。そう、あのお知らせが来て戦いがスタートしていくのです。
「アカウントが永久停止されました」
その瞬間、メールのタイトルを二度見しました。途端に胸が早鐘を打ち始め一瞬クラっとしてきたのです。
「そんな・・相当安全運転をしていたのにそんなバカな・・。」。そう思いながらも「これからどうしようか。」と軽いパニックに陥り始めていました。
なんせ前日にはバイクを新車で購入したという経緯もあります。他の会社への登録をして稼働すればまったくのムダ金になることはないものの加盟店No.1(=案件数No.1)のA社で稼働できなくなるのは痛恨の極みです。
ともかくメール本文を・・と思いつつ開いていくと「登録外の車両で配達をされている可能性が検知されました」とのこと。つまりバイクか何かで配達していると思われているということか、んなアホな。
アカウントの永久停止はほぼ復活は無理、という前情報を入手していたぼくはこの時点でかなり絶望していました。外資はこういう時ドラスティックです。とはいえ、こちとら生活が、そしてFireがかかっているのです。最後にあがけるだけあがかなければ気がすみません。まずはアプリからサポートへチャットで問い合わせることにしました。
冷たいサポートセンターの対応
とりあえず上申を・・と思いアプリのヘルプからチャットで担当者との接触を試みていきます。チャット開始後「前回警告を受けて以降、十分に速度を落とし安全に配慮し運転してきた、これまで3年配達してきたがこんな警告を受けたことはなかった、不可解だからもう一度確認してもらえないか。」と訴えます。
しかし「アカウントを調査したところコミュニティガイドラインに反した行為があったことが検知されアカウントが停止となっております。アカウントの状態につきましてはこれ以上のサポートを行うことはできかねます。」との旨のメッセージが。し、塩対応すぎてこの時点ですでに心折れそう。
その後同じ内容を少しニュアンスを変えて打ちつつ「パートナーセンターと連絡させてほしい」などもチャットしましたが、サポートセンターはまったく同じ文章を返すのみで埒が明かないと判断。チャットはここで打ち切ることにしました。
再び対応策を調べ、パートナーセンターへの電話連絡を試みる
チャットが暖簾に腕押しで途方に暮れていましたが、やれるだけのことをやろうとネットで情報収集していきます。すると、同じような経験をした方のサイトにたどり着きました。そこには「サポートセンターには権限がないので紋切り型の回答しかこない、対応してくれるのは電話連絡のパートナーセンターだ。」という情報が。
なるほど、つまり一度目にアカウント停止になった時と同様に復活を試みるにはパートナーセンターと話すしかない。そうとわかれば、早速電話予約を入れていきます。無事予約は取れましたが、最短でその日の夕方とのことであったため17時頃に予約を入れ実際に話すことになりました。
パートナーセンターとの話
パートナーセンターへはWebで電話予約を入れるのですが、この時メッセージを書く欄がありそこにある程度必要な情報を時系列順にまとめて書いておくことにしました。その甲斐もあってか、実際に電話がつながった時はオペレーターの方が内容の顛末を把握して下さっておりスムーズに会話がスタートしました。
「ここが正念場だぞ」と思ったぼくは切々と訴えていきます。何かの間違いではないか、そもそもそんなにスピードは出していないうえここのところは特に注意して走行してきた、などなど。パートナーセンターのお兄さんはサポートセンターとは違いある程度話を聞いて下さる感じがあったので感情的になりすぎない様にしつつ話を進めていきます。
隠し玉を使い真偽を確かめる
電話に入る前に隠し玉を一つ準備していました。予約を取った朝から昼過ぎくらいまでずっとこうなった原因を考えていたのですが、一つ思い当たることが。それはアプリ上での位置情報の不具合を自分で修正していたというものです。
実はお店でピックアップし配達先へ着いた時にアプリ上で自分の位置がまだお店にいる(GPSがちゃんと動作していない)状態になっていることがちょこちょこありました。ぼくが使っているスマホはすでに4年落ちとだいぶ古くなってきています。そのせいなのかあるいは使っているキャリアの楽○モバイルのせいかは不明ですが、けっこうこれが頻繁に起こっていたのです。
そうなると配達先で配達完了ボタンを押しても「まだ配達先に到着していません」となる、つまり配達完了ができないため自分で勝手にトラブルシューティングをしていました。それは「データ通信・位置情報をOffにする→10秒くらいで復活させる」というもの。そうすると位置情報が更新され自分が今い正確な位置に更新され無事配達完了処理ができる様になります。
ただそれをすると、1~2km離れた場所から一気に現在地に瞬間移動したかの様になります。これが原因ではないか。そう訴えていきました。
するとお兄さん、「内容はわかりました、それでは実際にこの問題を専門部署にあげて検証し1~3日の間に折り返しでアカウント処遇についての結果をご連絡します。」とのこと。一応訴えは聞いてもらえることになった様です。まだ安心はできませんが、とりあえずやるべきことはやったかなということでこの日は電話を終えました。
長くなったので明日に続きます。
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