もるとです。
ぼくはSBIでiDeCoをやっています。
毎月の掛け金のMaxは23,000円。
ただ今年の拠出額は1~2年ほど前に設定したこともあり、12万円ほどしか拠出しない設定にしていました。
しかし、昨年に引き続き今年もフードデリバリーでそこそこの金額を稼いでいます。
このままでは税金がかなり高くなることが予想されます。
ということでサラリーマンの数少ない節税手段であるiDeCoの拠出額を上げたいと思っていました。
が、「今年は確かもう拠出額が変更できなかった気がする・・・。」となぜか思っていました。
iDeCoの拠出額変更は年一回まではできますが、今年したのか昨年だったか記憶があやふやだったためです。
コールセンターにも電話して確認しようとしたのですがその時は回線が混んでいてつながらず。
ということでめんどくさくなり、来年から拠出額を上限まで上げようと考えました。
そして9月末にSBIのiDeCoのサイトから拠出額を変更する書類を取り寄せていたのでした。
★★★ ★★★ ★★★
そして、3日前ほどにこの書類が届きやっと今日の昼間に封を開けました。
しかし、書類を確認すると、なんだか違う気がする。
書類の名前自体は「加入者掛金額変更届(第2号被保険者用)」とそれっぽい名称ではあるが、以前拠出額を変更した時と明らかに書類の体裁も記載のボリュームも少ない気がする。
違和感を感じた僕はSBIへ連絡を入れることにしました。
驚くことに9月末に電話した時はなかなか繋がらなかったのですが、今日はあっさりと1コールでオペレーターへ繋がりました。
ちなみに番号はこちら。
◆SBI iDeCo(個人型確定拠出年金)サポートデスク
フリーダイヤル:0120-581-214
携帯電話:03-5562-7560
優し気なオペレーターさんが出て下さり、まずは一安心。
加入者掛金額変更届(第2号被保険者用)の書類が届いたものの、月の拠出額の増減がこの用紙だけで完結するのかを早速相談。
すると、やはり届いたこの用紙だけでは完結しないということが判明!
★★★ ★★★ ★★★
このあと丁寧に説明をして頂いたのですが、掛け金を変更する用紙は直接電話でコールセンターに依頼しないと発行しないことになっているそうです。
Webで取り寄せられる書類の選択肢には入っていないとのことでした。
なるほどなるほど。
早速、その書類を追加で送付してもらうように依頼。
来年の拠出の金額とタイミングを聞き取りされたので、「6月と12月にそれぞれ上限(138,000円)まで拠出するようにして下さい」と答えました。
iDeCoは拠出ごとに手数料が取られますからね。
なるべく拠出はまとめてした方がいいということでこの方式を採用しています。
そして、ついでに気になっていたあれをここで質問。
「今年の拠出額を上げることはできますか??」
タイミング的にも10月に入っているし、正直無理だろうとダメ元でした。
というか、今年は一回変更した様な気もしていたためそれが理由でNGもあるなと思ったのですが。
なんと回答は「10月10日頃が書類必着のタイミングですが、今回電話で依頼を頂いたのでこれから書類を送付しすぐに返送してもらえれば今年の分から拠出額変更可能です。」というもの。
神対応、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
(てか、今年はまだ変更できたんかい・・・あぶなかった・・)
★★★ ★★★ ★★★
こんな経緯で、今年の分の拠出額も上限額まで上げることができました。
さらに書類は今年の分の設定と来年の分の設定までSBIの方で記入したうえで送ってもらえるとのこと。
記入の手間と記入ミスのリスクが減るという、これもありがたすぎる神対応でした。
ただ、このタイミングの変更なので拠出の証明のはがきは年末調整には間に合わないとのことでした。
通常は10月頭くらいには届きますからね。
変更された分が反映されたはがきは12月末ごろに発送されてくるため確定申告で対応して下さいということでした。
ぼくの場合は外国所得税控除や副業、ふるさと納税の申告もあるため確定申告は必ずやります。
なので、そんなに手間は増えません。
とにかく、今年の上限額を上げれたことがなによりうれしい!!!
★★★ ★★★ ★★★
ということで気づきをまとめていきます。
・iDeCoの拠出額は年に一度のみ変更可能
・SBIの場合、拠出額変更の用紙はコールセンターに電話しないと取り寄せられない
・10月頭ぐらいまで今年の掛け金額は変更できる可能性あり
iDeCoは仕組みが複雑でわかりにくい部分も多いです。
改めてわからないことがあればコールセンターへ問い合わせた方がよいなと実感しました。
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