もるとです。
セミリタイア・Fireを目指す人の大切なこととして様々な出費への収支の把握があります。
何にどの程度使っているかを把握しておけば人生計画が立てやすいからです。
もっとも微細に勘定する必要もなく、基礎支出はざっくりとでも良いと思います。
しかしイレギュラーな出費、読みにくい出費の類もあります。
ライフイベント系(冠婚葬祭)や医療費などです。
ここ数日部屋に溜まった書類をひたすら捨てていたのですが、医療費明細がけっこう出てきました。
それでこれは良い機会と思い、明細を写真で保存とExcelで集計してみました。
ここ3年程度のものですが、どの程度費用がかかったか把握できたので公開していきます。
★★★ ★★★ ★★★
2019年以降の記録です。
2019年:13,410円
基本的に病院にあまりかかっていないと思われますが、明細が残っているのが11月から通った歯医者の支出でこれが全てと思われます。
左上の奥歯付近で虫歯があり詰め物の治療を開始しました。
11/22から始めて2020年の2月頭までこの治療は続きました。
2020年:27,070円
年間支出の三分の一が前述の治療の費用です。
ただその後メンテナンスで訪れた5月の治療の際もホワイトニングなどを勧められ結果14,000円程度かかっていますね・・。
この歯医者は家から近いという理由で選んでいたのですが、何だかんだとお金がやたらかかるイメージでした。
ただ5月末から7月頭でこの治療も一区切りし、三カ月後の10月のメンテナンスの際は3,200円程度の出費で収まっています。
2021年:約31,000円
「約」と付けているのは恐らく1月末に行ったであろう歯医者のメンテナンスの明細を紛失していると思われるからです。
明細が残っているのは28,220円なので+3,000円程度で約31,000円です。
1月末のメンテナンス後の5月末の明細は残っていました。
昨年は歯医者だけの費用で見ると20,000円程度でした。
残りの11,000円超は逆流性食道炎を患った際の内科の費用です。
初回の胃カメラ検査と合計3回の通院、薬の費用がかかっています。
この出費は悲しかったですね。
健康が何より大切だと思わされました。
歯医者に関しては8月にそれまでかかっていたクリニックを変えて、元々通っていたクリニックへ再度通院する様になりました。
初回の時は検査もあり7,600円ほどかかったものの、12月のメンテナンスの際は2,680円とリーズナブルに済ませることができました。
それ以外では11月に調子が悪かった際に一度病院へ行き2,500円程度の出費があった程度です。
そして今年ですが今のところ病院にはかかっていません。
少しでも健康に、なるべく病院へお世話にならない様に生活していきたいものです。
★★★ ★★★ ★★★
さてさて、ここ3年間の医療費明細を見てみました。
結論、ミニマムで10,000円程度でマックスで30,000円程度という結果です。
平均できる数字でもなさそうな気がしますが、一年あたり20,000円といったところでしょうか。
ただし今後は歯医者のメンテナンス費用がかなりお金がかかる可能性もあることを医師から示唆されています。
その場合だと一回あたり8,000円程度の出費になるとのこと。
やはりイレギュラーに病院にかかることも含めるとマックスで30,000~40,000円程度見ておくのが妥当ですね。
おまけに年齢が上がるにつれ医療費は確実に上がっていきます。
そうなるとざっくりですが年間で50,000~60,000円予算計上しておいてもいい気がします。
うーむ、それなりの金額ですね家賃一ヶ月分くらいか。
★★★ ★★★ ★★★
とはいえ、健康は人生を楽しく生きる上で一番と言って良いほど大切なものです。
この土台があるからこそ日々が彩られることを昨年調子が悪くなった時に痛感しました。
身体的なものもそうですが、精神的なものも大きくQOLに寄与します。
だからこそ身体的なものは普段からなるべく気をつける。
精神的なものはほぼ仕事とお金、そして人間関係の悩みだと思っています。
人間関係はどうしようもない面もありますが、その他は資産である程度解決できるかな。
今回、費用を洗い出したことで一つまたスッキリしました。
Fire mini計画もより具体的なものになるかと思います。
今年も健康維持に努め、かかった費用に関してはデータとして残していこうと思います。
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