もるとです。
昨夜の米国株は大きく下落しました。
米国株式市場は大幅に下落して取引を終えた。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が公表した２０２１年１２月１４─１５日の連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨で早期利上げの可能性が示唆され、予想よりタカ派的との受け止めが広がった。
これを受けてＳ＆Ｐ総合５００種とナスダック総合は下げ幅を拡大。ダウ工業３０種は取引時間中に最高値を付ける場面もあったが、議事要旨公表後に下げに転じた。
ナスダックは３％超下落し、昨年２月以来の大幅な下げを記録。Ｓ＆Ｐ５００も１１月２６日以来の大幅な下落率となった。
ブルで始まった1月でしたが、早速の混乱となりそうです。
★★★ ★★★ ★★★
チャートの動きを確認していきます。
S&P500は50日線に迫る勢いの下げです。
あと1～2％下げれば購入を検討して良いタイミングかなと思います。
しかし12月頭から「ガクンガクンガクン」と来ているのが気になるところです。
昨年の5～6月ごろの下げ方とは少し違う気もします。
続いてNASDAQ。
NASDAQは売られていますね。
50日線を突破しもう少しで100日線というところ。
金利の上昇がモロに効いている感じがします。
さて、もう一つ有名どころのETFを見てみましょう。
VYMです。
チャートの形が明らかに上二つとは違いますね。
これまで出遅れてた分、今年は巻き返してくるかもしれません。
今後も動向を注目していこうと思います。
★★★ ★★★ ★★★
マーケットの状態が悪くなると色々なニュースが出てきます。
ここのところ相場が持ち直してきていたので、「機関投資家はまだまだ強気」みたいなニュースも多かったですが一瞬での手のひら返しです。
これとか。
ちなみに日経もこんな感じでした。
ということで、いささかつまらない結論にはなりますが何も気にせずにコツコツ積み立てるとかストンと下落したらスポット購入するとか。
そんないつも通りの動きで良い気がしますね。
下手に動き回らないと。
あ、でも一部持っているグロース株はどこかのタイミングで処分した方がよいかもしれないなと思っています。
AFRMがまた随分と下がってきた・・。
ほんと買うことはできても売れないって投資家としては致命的ですね・・。
反省しております。
さて、最後に現時点（1/6 21:15）での先物です。
少し持ち直していますね。
VIXが19.7なのでまだ混乱とは言えなさそうです。
今夜も引き続き注目していきたいと思います。
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