もるとです。
昨夜の米国株は久しぶりの上昇となりました。
FOMCを無事通過したのは大きかったですね。
S&P500種株価指数は5営業日ぶりに反発し、7月以来の大幅高。中国恒大集団の債務問題に対する懸念が和らぐ中、米株式市場では朝方から買いが先行していた。
S&P500種は前日比1%高の4395.64。ダウ工業株30種平均は338.48ドル(1%)高の34258.32ドル。ナスダック総合指数も1%上昇。
米国債相場は高安まちまち。短期債が下落した一方、長期債は上昇し、利回り曲線はフラット化した。ニューヨーク時間午後4時36分現在、10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.30%。
FOMCが公表した最新の金利予測分布図(ドット・プロット)では、2022年末のフェデラルファンド(FF)金利誘導目標は0.25%(予測中央値)と、前回予測の0.125%から引き上げられた。23年末も前回の予測を上回った。
Eトレード・ファイナンシャルの投資戦略担当マネジングディレクター、マイク・ローウェンガート氏は、「一歩引いて見れば、FOMCのスタンスはなお緩和的だ。データで示唆されるように景気が堅調であるなら、当局が政策の正常化を望むのは理にかなっている」と指摘。「最近のボラティリティーを踏まえれば、テーパリング予測や来年の利上げの可能性について、投資家は景気回復が軌道に乗っていることへの信任票と捉えている可能性が高い」と述べた。
★★★ ★★★ ★★★
冒頭の画像の通り、チャートで見ると20日の100日線を下回ったところが買い場でしたね。
東証で買うとすれば21日、22日と二日間でした。
さてここまでどんな感じで購入できているかをまとめていきます。
◆投信
SlimS&P500:9/14(5,855口)、9/15(5,909口)、9/16(5,873口)、9/17(5,860口)、9/21(6,030口)、9/22(6,054口)
*購入価格はいずれも10,000円ずつ、Total60,000円
◆ETF
MAXIS S&P500(2558):9/21(13,700円)
MAXIS NASDAQ100(2631):9/21(11,840円、11,900円)、9/22(11,760円)
*Total49,200円
合計:109,200円
★★★ ★★★ ★★★
うん、ちょこちょこですが下落時を活かして買えていますね。
S&P500の直近の最高値は9/3頃です。
その頃からの流れを図にするとこんな感じで買っていたことになるかと思います。
黒枠のところが毎日1万円ずつ購入、そして赤枠のところあたりでETFで約5万円を購入できたことになります。
こうやって見るとちょっとだけ買い始めるのが早かった気はしますね。
毎日積み立てを始めた14日~16日は移動平均線的にはまだ50日線よりも上の辺りだと思います。
ETFを手動で買い付けた21日と22日は50日線~100日線の間で購入できているのではと思いますね。
まだわかりませんが、今のところここはうまく購入できたようです。
本日時点では下がっていたRSIも42.15の値まで回復しています。
★★★ ★★★ ★★★
今月は楽天証券とSBI証券とtsumiki証券で5万円ずつ、そして今回の下落に伴う買い増しで合計25-26万積み立てることができています。
マネフォをまわしたところ資産額的にはがっつりと減少していましたが、こういう時こそちょこちょこ買うにはいい時期という一つのサインですね。
月末まではあと約1週間ありますが果たしてここからマーケットはどう動いていくのか。
恒大集団、企業業績、コロナの感染状況などまだまだ世界的に見て懸念事項は多そうです。
日本においては総裁選もありますね、これも注目イベントです。
最近コロナ感染状況は比較的落ち着いてきていますが、10~11月に緩和してみてどうなるか。
そういえばちょうど一年前のころはGotoEATが始まる直前くらいなんですよね。
あれは楽しいイベントでした。
でも今あれと同じような施策をやる勇気が政府にあるか。
個人的にはああいったイベントは大好きなんですがね。
経済をまわすこと、国民の健康状態を守ること、かじ取りが求められます。
こういったことを考えると、まだまだどこかで市場は一波乱も二波乱もありそうな気がします。
このままスルスルと上昇でも一向にかまわないのですが、下げに転じる様であれば引き続き継続的に買っていこうと思います。
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