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プロ奢ラレヤーさんの『若い女Pay』考察ツイートが面白い

鳥, 羽毛のある動物, ロビン, 鳴き鳥, 野生動物, 冬, 木, 支店, 羽もるとです。
先日ツイッターにてプロ奢ラレヤーさん発信の面白いツイートが流れてきましたのでご紹介します。みんなが何となく感じていることがわかりやすく文章にまとめられており、色々と反響を呼んでいる様です。

該当の投稿はこちら。

詳細はぜひ全文を読んで頂きたいのですが、キーとなる部分を抜粋します。

女の生きづらさは、「若い女」の価値が高すぎるせいで、それが実質「通貨」になっていることからも生じてるんだよな。つまり、『若い女Pay』である。あらゆるコストの支払いを『若い女Pay』に依存してしまう。これは、ちょうどクレジットカードのようなもので、使用者には"使っている自覚がない"。特別なことは何もせずとも、男なら無料では受けられないサービスを無料で受けられるようになっていたり、割引がなされたりする。(中略)それは、気付かないほどしずかに、水面下でおこなわれているから。

バーでお飲み物をオーダー, バー, スイミング プール, ラウンジ, 水若い女Pay』。うーむ良い表現ですね。

『若い男Pay』というのも存在するのはしますが、それを享受できるのはごく一部かな。イメージ的には女性が全体の80%が得られるとしたら、男性は10%にも満たないんじゃないですかね。

飲み会で上司や先輩から奢ってもらえるのはただ単に「若いPay」かもしれません。ただ連れて行ってもらえ得る頻度は差が出るかもですが。

さてさてツイートはまだ続きます。

もしもさ。16歳の子供に「限度額なしのクレジットカード」を持たせて、自由に買い物させていたら、そのあとどうなると思う?つまり、「多くのものが当たり前に手に入る生活」をさせて、それを30歳になった途端に、「はい、もうダメ〜」と取り上げてしまったら、そりゃあ「......ワタシ...セカイ....ハカイスル」となるに決まってるよな。

なりますねwwこれはなるww

女性が「責任とってよ!」と付き合っている男性に言うことがありますが、まぁたしかにわからんでもない。若い女Payを一人の男性につぎ込んだ挙句ポイされたらたまったもんではないと本能的に発してしまう言葉なのかもしれません。

★★★ ★★★ ★★★

幸いなこと(?)に「男」には価値がない。マジでない。ほんとうにない。でも、おかげで男は「欲しいもの」にしっかりと対価を支払う。そういう、コスト意識がある。価値がないから、価値を提供する。そういう意識があるんよな。価値がないから。ほんとうに。

仰る通りで男の若い時は見下げられることがよくあります。それも同世代の異性からというパターンが多い。

ぼく自身も同世代の子に恋をしてなんとかしようと画策するも金がある年上の男性にその子がなびく(というか画策しようとする前にすでに確保されている)という経験はけっこうあります。

「男は最低年収500万は無いとね。」と年収200万の頃に言われたのは強烈な想い出となっています。今でもよくこのことは思い出しますね。

欲しいものは…手に入れるしかない。そのためには力が要るんだ。


そんな裸一貫のところからスタートしなりふり構わず泥臭く試行錯誤することで磨かれていく、そういうことが大切なのかもしれないと今では思えます。が、当時は前を向こうとしつつもただただ絶望したもんです(笑)

女がゲーム中盤以降で詰みやすいのは、何をどこまで「若い女pay」で購入してきたのか、それが不明瞭なまま生活していく構造の中にもあるんよ。あとで明細みてビックリするタイプの。そもそもこの社会は、「若い女を買いたい、価値のない男」が、その支払いのために経済をぶん回して出来てるわけだ。いい大学を出て、いい稼ぎを得たら、いい家に住んで、いい服をきて、いい車に乗れば、もしかしたらモテるかもしれない。(モテないけど。)ダメなら、女を買えばいい。

この仕組みを若い女の子が理解しろと言われても厳しいでしょうな。本能的にあるいは肌感覚としては持っているかもしれませんが、いざ年齢を重ねてリアルな現実に直面すると想像よりもけっこうキツいことでしょう。

そしてこのループは無くなることは基本的にありません。なぜなら若い時に辛酸を嘗めた男性の中からこの文脈の様に経済をぶん回す人間が出てくるからです。

悲しいことにぼくはぶん回すほどの余力はもちろんありませんが、成功していたら確実に無茶苦茶やることでしょう。20代前半の悔しい日々を忘れることは無いからです。

★★★ ★★★ ★★★

そもそも、そういう経済競争の先には「売春と賭博とパワハラ」以外には何も用意されてない。だから、男が経済をやり、女を金で買い(結婚や、モテを含めて)、女は上手に若い女Payを利用し、結婚で事業ごとバイアウト、が最適解になっているわけだな。

現実ですね~悲しくなるほどの現実的な話。しかし「結婚で事業ごとバイアウト」したとて、その後またシングルに戻るという人も非常に多いです。

事業売却先は真剣に考えねばなりません。しかしまったく妥協を許さないとなると今度は「売れ残り」という悲しい烙印を押されることになります。

だからさ、現実的な部分と、うまく折衷するしかないよな。男も女も。ポケットモンスター 虚無/ 無限 くらいのもんよ。どちらも地獄。みんなちがって、みんなクソだよ。

これにて締めくくりです。ちなみにプロ奢ラレヤーさんはこのツイートの前に男が抱える問題の『お○ん○んパワー』についても語っておられ、このツイートはそれに関連する内容にもなっています。

★★★ ★★★ ★★★

さて、長々と引用し感想を述べてきましたが最後に少しだけ自身の意見を述べます。

改めて思うこととしては「人はみな平等ではない」、これですね。

今回は性差により生まれる(あくまで時限措置のある)歪みの話でしたが、シンプルに経済的な「格差」というのは老若男女問わずいつでもあるものです。

そしてこの「格差」というのは感覚的も感情的にも理解できない時もありますね。若い時は世の中の仕組みが分からず理解できず、年を重ねると感情的に理解できなくなるのかなと。

そこで「なんで自分だけこんなに何もないんだ。」と思い拗らせ始めたらもう最後、どんどんダークサイドに落ちていくことになります。
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だから若い時に何をするか、そしてどんな気持ちで生きるかは大事ですね。逆境の中でもスキルアップの努力や節制等に励み、仮に「若いPay」を使える立場であってもそれに依存しすぎない。

その行動は必ずや若さが無くなった時の自分を助くものとなるのだと思います。むしろ複利効果が発揮されて年を重ねるごとに輝くものとなるかもしれません。

平等などない、この事実を受け入れ自分にできることをやる、とにかく手を動かす。

すでに若さは無くなりつつあるアラサーの自分ですが、少なくとも20代前半の頃に感じた絶望からはずいぶんと立ち直ることができました。そして人生はまだまだ続きます。

なのでこれからもそういった努力を続けていきたいなと思います。そして前向きに楽しく生きていこう、やりたいことをやろう。

そのために経済的な基盤というのも大事ですね。人生の幸不幸に直結する問題です。

感情的そして行動面での自由を獲得すべく、「稼ぐのしんどいな」と思った時こそこういった現実を定期的に思い返すようにしていきたいと思います。

 

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