もるとです。
投信を定期自動買い付けでき、さらにポイントまで溜まるという夢のようなシステムのクレカ積立。しかしうまく利用してポイ活と化している側面もあり、証券会社も見逃せないようになってきている様です。
マネックス証券はこれまで特に規定を設けていなかったクレカ積立の制度に対し、一部の銘柄の買い付けをNGにすると発表しました。
NGのファンドは値動きの少ない国内債券を対象とするファンド。もちろん我らがeMAXIS Slim国内債券も入っています。
国内債券ファンドを購入し即売り。MONEXの場合は1.1%のポイントが入りますから、毎月550円分(正確には売却時に多少の損益が出る)のポイントがタダで手に入るわけですが、これを封じにきたというわけです。
ただこの施策は2023年3月1日18時頃を予定で開始とのこと、国内債券へ変更申し込みしたい場合はまだ間に合います。
ぼくは現在MONEXではSlim S&P500を積立てしています。が、セミリタイア後は積立できる額は当然減るためその時は国内債券にチェンジしようかと考えていました。
そこに来てこの発表だったのでこれはちょっと悩みますね。幸いまだ施策スタートまで時間は有るので変更するかは一旦検討しようと思います。
★★★ ★★★ ★★★
そして米国株、相変わらず好調ですね。
米株式市場でフェイスブック親会社、メタ・プラットフォームズが一時29%上昇し、ほぼ10年ぶりの大幅高となった。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が示した会社のスリム化や効率化などに向けた計画が好感された。同氏はメタバースの将来を約束することに過去1年を費やしてきたが、1日に開かれた投資家との電話会見では、ユーザーに最も関連性の高い動画を適切なタイミングで送るといった目先の課題にもっと焦点を絞っていた。
一時期は「メタの決算メタメタ」とひたすらに揶揄されていましたが、ここにきて株価は急回復。
周りから色々と言われながらもザッカーバーグ氏は自身のミッションに向かって粛々とことを進めてきたということでしょうな。
積立てを継続するということはこういった日々の積み重ねに自分の資産を託していくということです。そして企業の取り組みが花開いたときにそれに自分の資産も連動すると。
日常生活に何の支障もなく、たすら口数を増やしポイントまで貰えるクレカ積立はまさに神器とも言えるツールですね。証券会社の迷惑にはならない程度にこれからも続けていきたいと思います。
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