もるとです。
いやはや寒いですね。昨夜は街中もすっかりノックアウトされていました。
市内も軽く凍結し始めてるな pic.twitter.com/UjF2UzOhTT
— もると@セミリタイア志望 (@maltstockfi35) 2023年1月24日
さて、冬なので外に出らず部屋でぬくぬくとしている人が多いと思いますが、日本全体を騒がせているのが昨今の凶悪な連続事件。
「闇バイトに応募した。強盗をするために集まったメンバーで、互いに面識はなかった」
東京都中野区で昨年１２月５日に起きた強盗致傷事件で、住所不定無職の和野正弘被告（３４）（強盗致傷罪などで起訴）は警視庁の調べにそう述べたという。事件は昨年１２月５日、中野区上高田の民家で発生。複数人が押し入って住人男性（４９）を殴り、現金約３０００万円を奪って逃走した。和野被告は現場から逃げ遅れ、近くの路上で取り押さえられていた。事件には和野被告を含め７人が関与したとみられているが、闇バイトで集められたメンバーのため、面識はなかったという。
警視庁は今月２１日、職業不詳の永田陸人容疑者（２１）を追加で逮捕したが、永田容疑者の居住地は金沢市。２４日には新たに山田雅也（２２）、長谷川将司（２６）両容疑者を強盗致傷容疑などで逮捕したが、住所はさいたま市と東京都江東区だった。
関東だけかと思いきや広島市や山口の岩国市など広域にわたって事件が起きていた様です。しかも同じグループが決行していた可能性も高い疑いが持たれています。
連続事件では数千万や数百万相当を奪った現場もありますが、わずか数万で終わっているところも。そして犯人の年齢、若いですねめちゃくちゃ若い。
息詰まった生活を送っていたのか、目先の金に目がくらんだか両方かは分かりませんが、SNS上の怪しい高級バイトに飛びついてしまったと。テレグラム等使っている様ですから、バックには用意周到な参謀の存在も見え隠れします。
しかし数百万とかの金のためにこんなリスクを・・と思いますよね。また、良心や倫理観の欠如というのも非常に問題と感じます。
★★★ ★★★ ★★★
凶悪事件というのはある程度起こってしまうものではありますが、まぁ基本的に社会がすさんでいる時や景気が悪い時に起きやすいものなのではないかと思います。
コロナ以降の閉塞感漂う社会で大切な若い時を数年間奪われた若者。目の前には先の見えない日本社会、スマホの中では隣の芝生のきらびやかな生活。
「やってらんねーyo。」と感じたかは分かりませんが、一部の善悪の区別が付かない若者が悪の方向に一歩踏み出した原因は社会にもあるとは思うんですよね、社会というか政治かな正しくは。
★★★ ★★★ ★★★
とはいえ進〇郎風に言えばやっちゃいけないことはやっちゃだめですし、国がどうこう言ってもしょうがない、資本主義の世にいる以上あくまで自分のことは自分で責任を取る必要がある、そんな世の中に我々は生きているわけです。
日々を精一杯生き、自分と周りを幸せにすべく努力を積み上げていくしかないですね。もっともそんな努力をこういった輩にぶち壊されるわけにもいかないので用心深くある必要があると思わされます。
当たり前ですが無作為犯でないなら「金がある。」と思われるから狙われる可能性が上がるわけです。
堅実に、おごらず、派手な言動を取らず。少しばかりそんなことにも気を使っていこうと考えるニュースでした。それにしても早いとこ完全に鎮圧されてほしいものです。
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