もるとです。
今日の朝は驚いた方多かったのではないでしょうか。戦闘中のウクライナ情勢にてポーランドにロシアのミサイルが着弾、二人死亡したというたまげる報道が出ていましたね。
朝起きてこの報道を見て「これはおおごとになるのではないの。」とかなり驚くと同時に嫌な感じがしました。ツイッターでも「第三次世界大戦」という言葉がトレンド入りしていた気がします。
ロシアはこれを否定、米国も事実関係を慎重に調べるということでさてさてどんな真実が浮かび上がるかと思いながら朝を過ごす内に会社に到着、ほどなくして東証オープン、日課の投信買い注文を出すなどしていました。
そんな本日の日経平均の動きはこちら。
オープン後はズドンと267円、約1％の下げを記録しました。しかし後場が近づくにつれ株価は上昇。終わってみれば前日終値とほぼ同じという結果でした。
そしてミサイルについてはある程度の調査結果は出たようです。
ウクライナ国境に近いポーランド東部で15日午後、ミサイルが着弾し、2人が死亡した。ポーランド外務省が確認し、ロシア製のミサイルだと発表した。ジョー・バイデン米大統領は記者団に、ロシアから発射されたものではなさそうだと発言。ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領と北大西洋条約機構（NATO）のイェンス・ストルテンベルグ事務総長はそれぞれ16日午後、ウクライナの防空ミサイルが原因との見方を示した。
件のミサイルはロシアでは無かったと。とりあえず良かったですね、危うくNATO軍が結集してしまうところでした。
しかしこうしている今もウクライナでは血が流れ続けているわけで、平和へ向けて何の解決への進展もしていません。ミサイルはロシアのものでなくてもそれと同等いやそれ以上のことが日々起こっていると思うと非常に悲しい思いです。
★★★ ★★★ ★★★
そもそもウクライナ情勢についての意識が希薄になりつつある昨今。このニュースは改めて深刻なことが起き続けていると再認識する機会になりました。
国家の利権や独裁支配を追い求めて侵略するなんてことはあってはいけないはずです。2月に始まったこの侵略戦争もすでに丸9ヶ月。そろそろ何とか落としどころをつけて終わらせることはできないのでしょうか。
個人ができることは限られていますが、少なくとも関心を失うことなく自分の身近でできることがあれば協力していきたいと思います。それとあれですね、ちゃんとした認識を持つために知識を深めるとか背景を理解するとか最新のニュースを見るかとが大事ですね。
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