もるとです。
最近セミリタイア界隈でとある変化が起きはじめていると感じる。
それは用意周到に資金を用意し計画を練りに練ったうえでのセミリタイア(つまり王道路線のスタート)というわけではなく、少額で若くして始めようという人が増えているのではないかとということだ。
ちなみになぜそれを思ったかというと、ツイッターでフォローしているひこすけさんのこのツイートが発端である。
よし決めた。
— ひこすけ助手@FIREムーブメント (@hiko_fire) 2021年6月17日
ひこすけは退職するぞ。
FIREを目指し始めて3年。
資産900万と多くはないけど、欲しいのは「働かずにぐうたら過ごす時間」じゃないから。
それよりも今挑戦したいこと…ラノベ執筆やイラスト、ブログやYouTubeに全力投球したい。
正直漠然とした不安はあるけど、次のステージに進む。
ひこすけさんはまだお若い。
セミリタイアも来年くらいを予定されていたのかと思うが、なんと計画を前倒しして900万でスタートするとのこと。
28歳、900万でのセミリタイア、すごい!!
少額でのセミリタイアではミクさんが有名だと思う。
ミクさんのセミリタイア生活もすごい。
都心の公園で野宿したり、登山したり、150万(!)の家に住んでいたり、バイクを器用に整備されたり・・となかなか真似できない。
そのミクさんが1000万でセミリタイア入りしていて、ここが最強かと思っていたところに、なんとひこすけさんはそのミクさんを下回る(ある意味上回る)金額でのセミリタイア入り。
これはすごいことだと、個人的にはビビッと来た。
とはいえ、ひこすけさんの低資金でのセミリタイア決行は決して無謀な計画というものではない。
大分県の杵築市移住や好きなことをして稼いでいけるので無収入にはならないことなど、綿密にプランを練られての行動、「よし、いける!」と考えられたものだというのがブログを読むと伝わってくる。
しかしそれにしてもその行動力に驚くし、同じことの繰り返しで恐縮だが思いきりの良さには脱帽する。
自分も2025年のセミリタイアと銘打ってはいるが、できれば今年か来年には現状のハードモードの仕事を辞め、もう少し仕事のペースを落としつつサイドFire(収支均衡型セミリタイア)に入りたいとは思っている。
ただ、ネットの中には同じ志を抱く同志が多いものの、我々セミリタイア志望民というのは現実的にはマイノリティな存在。
そもそも、人目を気にするようではセミリタイアなんて言ってられないが、それでも将来への不安や備えをどれほど厚くするかを考えていると例え志自体を抱いていても中々行動に移すのは思いきりがいるところだ。
だからこそ、こうやって実際に行動している方を見るとすごいと思うし何だか励みになる。
また、もう少し柔らかくプランを練ってもいいのではないか、自分の人生における価値観はどういうところに置くのかという原点を再考する機会にもなる。
と、今日はそんなことをフードデリバリーの仕事をしながら考えていた。
晴れた天候が良い日に自転車に乗っているとそれだけで何となく気持ちが良くなり「生きていて良かった」と思える。
すでに、心の中では答えは出ているのかもしれない。
ぼちぼち、ゆるゆる、そして着実にセミリタイアへ向けてマイペースで頑張っていこう。
最後に、ひこすけさんセミリタイア入りおめでとうございます!
ぜひ、楽しんでいる様子をブログで発信してくださいね。
陰ながら応援しております。
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