もるとです。
発表の度にマーケットが右往左往する印象があるCPI。このところはまた下落基調にある感じですがさて今夜はどうなるか。
後藤さんのツイートによるプレビューです。
「インフレは鈍化している」という見込みのもと結果を眺めることになるわけですが、これ予想がまったく異なったらどうなることやらって感じですね。年明けからの上げをすべて吐き出すような結果になることも十分考えられるのかなと思います。【今晩】🇺🇸 CPI
— 後藤達也 (@goto_finance) 2023年2月13日
日本時間22:30発表です。市場予想では「総合」「コア」とも鈍化。米利上げの停止時期を探るうえで極めて重要です。米国株は年明けから上昇基調にありますが、その流れを後押しするのか、反転のきっかけになるのか。市場の注目が高まっています pic.twitter.com/7jkcQBpCEj
結果がいずれでも積み立て続けるのみ、ということでお気楽投資家珍道中を爆走するのは変わりません。うねる相場をひょうひょうとした顔で進み続けるスタンスでマーケットと対峙していこうと思います。
★★★ ★★★ ★★★
国内の話題としてはぼちぼち固まってきた次期日銀総裁人事があります。
政府は14日、4月に任期満了となる黒田東彦総裁(78)の後任に元審議委員で経済学者の植田和男氏(71)を起用する国会同意人事案を衆参両院に提示する見通しだ。初の学者出身の総裁には、混乱している市場との対話の立て直しへの期待がかかる。 「学者でずっとやってきたので、いろいろな判断は論理的にする。あと説明を分かりやすくすることが重要だと思う」。植田氏は10日夜、記者団に対してこう語った。第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストは、植田氏が金融政策のかじ取りを担う長所について「より論理性を重視しながら市場との対話を進めていくことだ」とみている。
東大教授ということで学者さんですか・・そうですか・・。日銀内部からでは無く外部からであるという点、このポストがどれだけ大変か物が物語っている気がします。
このニュースがどれほど関係してるかはわかりませんが、マーケットは円安にて反応。
黒田総裁の後ということで非常に大変なかじ取りを任せられることになるわけですが、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
それにしても植田さん、年齢は71歳ということらしいです。こういう方々にはセミリタイアなど脳裏にもよぎることは無いのだろうな・・とバイタリティーに驚愕するぼくでした。
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