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主要資産クラスの騰落率を俯瞰する

もるとです。
全体的に散々な出来であった2022年の相場環境。資産アセット別に見るとどういう風に着地したのか日興AMのサイトに分かりやすい記事が出ていたのでご紹介します。

www.nikkoam.com

2015年以降の8年間ということで分かりやすく比較できる様になっています。2022年はトップが日本株式で-2.5%、最下位が新興国債券で-14.2%でした。

ちなみに米国株はどうかというとslim S&P500の基準価額でざっくり計算で-6%程度。S&P500の指数そのものは約20%近く下落しているため、円建ての見掛け上は為替に相当助けられています。

毎年思うことですが、この表を見ると今年はどれが来るかという予想はするもんじゃないなと。株式やREITで前年最下位のものがあれば翌年は上がりそうな雰囲気はありますが・・。

あと日本株はここ数年は比較的安定して上位にいますね。オワコンオワコン言われていますがまだ全世界株の中でも5%強ほどの割合を占めていることもあり捨てたもんじゃないということでしょう。日本人にとっては(まったく0というわけでもありませんが)為替リスクも無いため分散投資の重要性を感じる結果となっています。

★★★ ★★★ ★★★

相場関係のニュースで言うと「個人向け国債 変動10」の利率が0.33%になったというのもありました。

www.nikkei.com

個人向け「変動10年」は半年ごとに適用利率が変わる。2月15日に発行する分の初回の利率を0.33%にした。募集期間は1月10日~31日。初回利率は前月の金融機関に対する10年債入札の利回りに0.66をかける。5日の10年債入札の利回りは0.50%だった。0.66をかけた0.33%が初回利率になる。0.34%だった15年8月以来の高さとなる。最近は0.1%台で推移していた。

日銀の動きもあり日本も利上げ局面が近づいてきていると感じます。今回の金利は2015年8月以来の高水準とのこと。まだこの頃はぼくは相場に関わっていなかった頃です。

昨今はハイテクグロース主流の流れが色濃く続いていましたが、昨年でそれも崩壊しこういうニュースが目立つようになってきています。潮目は変わったのだと思わされます。

今年の投資方針としては引き続きS&P500に投資を続けていくとしています。キャッシュとの比率は引き続き80:20を目途にしつつやっていけたらなと。

当分はこのままで行きますが、どこかのタイミングで分散性を考慮しオールカントリーへ舵を切るかもしれません。個人向け国債を除き債券は不要と考えていますが、株式は米国一本を辞めて分散もアリだなとは常々思っています。

★★★ ★★★ ★★★

今回みたいな資料を眺めると色々考えるものがあります。投資方針を都度コロコロ変えるのは避けたいですが、柔軟な姿勢は崩さずにいきたいところです。

年初から上がったり下がったりしているマーケット。今年のトップとなる資産クラスはなにか。先進国株式だと思います。っておもいっきし予想してるやないか。

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