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【タイ旅行レポート】タイのモビリティ事情|今後の日本は?

もるとです。
去る9月に敢行したタイ(パタヤ)旅行ですが、以前行った三年前とはずいぶん違う印象を受けたものがあります。それはタイトルの通り移動の快適さ。自身もフードデリバリーに携わるものとして興味津々でしたが、実際に利用して思ったことを色々書いていきたいと思います。

まず利用したサービスですが、Boltというものになります。

Boltは北欧エストニアの配車サービスを提供している企業です。アジアではGrabなどが有名ですが、Boltは2020年の7月にバンコクでサービスをローンチした比較的新しい会社となります。

特徴は料金の安さでGrabなどよりも安いと評判を集めています。今回の旅行では絶対に使ってみたいと思っていたので、実際に登録して使ってみました。

まずはアプリをダウンロード、登録した後に支払方法などを選んでいきます。

無難に現金にしておきました。続いては実際に配車をオーダー。

目的地を入力、オーダーするとすぐにドライバーが見つかります。料金もこの通り事前にわかるので非常に安心感があります。

この後実際に乗車しすんなりと目的地まで運んでもらいました。車種はホンダのPCXで快適な二人乗りでした。


この体験に味を占め、二日後にも利用。この時は大きめのリュックを背負っていましたが後ろに乗る分には特に問題なく、あっという間に移動することができました。また、道中に段差があった時はなるべく揺れない様に運転する・障害物を安全に避けるなど、かなり慎重に運転しているのがわかりました。しかも二回目は「30バーツでいいよ。」とおまけつきでしたね。ソンテウではいけない場所に行く時などかなり重宝すると思います。この乗車はどちらも徒歩だと20分程度かかりますがそれが5分ちょっとで、かつ120円程度で移動できるというのはかなりのコスパの良さです。

★★★ ★★★ ★★★

また、この様な人を乗せるサービスだけでなく普段自分がやっているようなフードデリバリーサービスもガンガン走っていました。


特に多く見かけたのはGrabとLINEです。この二つのサービスがかなりシェアを握っているのではと思いました。
街中のレストランでは至るところでドライバーが料理の出来上がりを待機しています。

日本でもフードデリバリーサービスは日常と化しているので珍しい光景ではありませんが、バイクの交通量が多くかつその大多数がモビリティ系サービスのライダーではないかと思いました。

★★★ ★★★ ★★★

フードデリバリーはともかく、人の輸送に関してはかなり便利です。ただ後ろに乗る人は基本ノーヘルになるため安全性という面ではちょっと微妙であることは否めません。

とはいえちょっとそこまでだが歩くにはしんどいという距離を低料金で移動できるのは非常に魅力的です。タクシーの初乗り運賃はぼくの住む地域では550円します。その半分程度の料金で移動ができる・・となれば便利だしお財布に優しいですよね。

ただ規制の面や安全面から考えてもこの日本においては非現実的なサービスではあるなと思います。将来的にこういった移動手段が認められるとしてもそれは相当先のことになりそうではあります。白タクが解禁になれば個人でもやりたいという人は増え、税収なども増えるとは思うのですが既得権益というのはやっかいなものです。

ということでタイにてちょっと近未来の体験をしてきたというレポートでした。今後のこの分野、世界でも日本でもまだまだ色々なサービスが生まれてくることでしょう。楽しみでありますし、さらに便利な世の中になっていってほしいと思います。

 

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