もるとです。
あまり大きな主語でものを語らない方がいいとは思っていますが、タイトルの件についてけっこう傾向があるなと最近感じた次第です。
ここ数日利用させて頂いているカプセルホテルですが、宿泊客の他に風呂だけ利用のお客も多く、浴場内は平日でもにぎわっています。
平日の風呂と言えば高齢者が多い印象でしたが、博多駅近くという立地の良さから出張サラリーマンと思われるお客も多く年齢層にあまりバラツキがないと感じます。若者もかなり多いです。
色々なお客がいるのですが、数日観察していると高齢の方のマナーが悪いのが目立つ気がします。多いパターンとしてはこの三つ。
・サウナ後の水風呂で頭から潜る
これはどこの水風呂でも多く見かけるのですが、「潜らないで下さい。」と張り紙があるのに潜っちゃう人多いんですよね。
・浴槽内にタオルを付ける/しぼる
これも禁止の張り紙あるんですがやっちゃう人を多くお見掛けします。
・浴場内につばを吐く
サウナ後に整うため椅子に座っていると、湯船から上がろうとする高齢者の方がペッとつばを吐き洗面器でお湯をかけていました。これにはマジのドン引きでした。
★★★ ★★★ ★★★
もちろんサウナ内で話すなど若者もマナー悪いところはあるのですが、これは比較的少な様に感じます。まぁ定性的な見方なのと先入観もあるので、すべてがそうとも言い切れないのですが高齢者の振る舞いに関し「なんだかなぁ。。」という印象はありますねぇ。
そう言えば二日ほど前に露天風呂に入っていた時のこと。20代後半に見える男性と20歳前後の男性(話の内容の流れからしてそのくらいの年齢でした)のお客がいました。20代後半の方の男性はかなりサウナが好きらしく、全国津々浦々を出張がてら訪れている様です。
「静岡の方でサウナの聖地と言われているところはロウリュがあまりにも熱く最後まで残っている人がいなかった。××のロウリュはスタッフのタオルの回し方がアーティステッィク過ぎて演出感が強すぎる。」など。今週はサウナ付きのところに連泊しているからこれだけでも旅行感を味わえて幸せだよと語る彼は本当にサウナが好きそうでした。
昨今のサウナブームでどの施設に行っても高齢者と同じくらい若者を多く見かけます。で、若者は好きでサウナに来ているのである種「リスペクト」的雰囲気を感じます。ここがちょっと感覚が違う部分もあるのかなと思いますね。おじいちゃん達にとっては風呂はあくまで風呂というものなのかもしれません。
★★★ ★★★ ★★★
ただ若者がとか高齢者がとかでひとくくりにして語って世代間対立を煽るのはよろしくないなと思います。そしてこういう問題は世代というよりも詰まるところは個々人のモラルという部分が一番関係することでしょう。ぼく自身お行儀が良いかと言われると自信ありませんしねw
そういう意味でも自分自身は他の人に不快な印象を与えないよう、何歳になっても気をつけていきたいところです。
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