セミリタイア(Fire mini)計画を完遂へ

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年金事務所へ行ってきた

もるとです。
退職後からやらねばやらねばと思い続けてきたことを今日やっと終わらせてきました。それは無職期間中の年金のことです。

9月末で退職し11月から職に就く。そして厚生年金へ、となるわけですが見ての通り年金に関して空白の一ヶ月間が存在することになります。ということでこの一ヶ月(つまり今月10月分)は国民年金に加入し保険料を支払う必要があります。

現在の国民年金は月額16,590円。これを支払うのは無職にとっては痛いです。ただこれを支払うとその分控除されるので納税の観点から見ると支払うのも一つの選択です。

ただ個人的には支払いたくありません。16,590円を払ってその分控除されるのと、普通に税金を支払うことを天秤にかけると払わない方が得と考えます。(あまり損得で考えるのもどうかとは思いますが。)

ということでこの一ヶ月の分は免除で行こうかなと。で、先週末頃に離職票がやっと届きましたので本日重い腰を上げて行ってきました。

到着したのがちょうど14時ごろ。そこから受付をして待たされること約15分。やっとブースに通され担当の初老の男性と話を始めます。

「先月末で退職し来月から就労するのですが、今月分の国民年金を納付免除させて頂きたいです。」と話すと、「あぁわかりました。」と非常に物腰柔らかく丁寧に対応してもらえました。その後は二枚の用紙に5分~10分ほどかけて必要事項を記入。国民年金加入と免除の申請を無事終えました。

担当者から言われたの以下の通りです。

国民年金に加入したのでまず納付用紙が近日中に届く
・用紙は無視しててOK、11月末ごろに審査の結果が届く
・その結果を持って全額免除なのか半額免除なのか等わかる
・(失業が理由で単身なので)今回は恐らく全額免除になるでしょう

一つ目から三つ目は以前も経験したことがあるので特に何も思いませんでしたが、最後の部分はちょっと勉強になりました。前回(三年前)の時は「所得がそれなりにあるから四分の一免除か半分がいいところかな」とか思っていたわけですが、結果は全額免除で意外に思ったものです。

ケースバイケースではあると思いますが、失業が理由の時は年金は比較的免除はいける。覚えておこうと思います。払えるなら払うのも良い選択とは思いますが。

★★★ ★★★ ★★★

年金と言えば今日はビックリするようなニュースがありました。

news.yahoo.co.jp

21日の朝に「ちょっと今信じられないことが起こりました。旅一旦中止にするかも」と慌てたツイートを投稿し、口座の出入金記録を公開。「手が震えています。銀行の口座から2千万円以上のお金が『サシオサエ』という名目で抜き取ららました。差し押さえられるようなことなにもありません」と明かした。出入金記録には「10/20出 サシオサエ」と表示され、「21306487円」が引かれていた。

年金未納で差し押さえられたというのが顛末の様ですが、それにしても2千万以上のお金とはなかなかすごい額です。しかも一行にそれだけ預けていたのか?とか色々ツッコミどころはある話ですね。

マネーリテラシーは本当に大切。特に社会保障などは押さえておくべきですね。けっこう表に出てこないだけで同じような状況の人は多いのではないかと思います。

払えないならちゃんと免除の申請をする。払う必要があるなら払う。年金は決して老後のためだけのものではないと意識する、「どうせ老後には破綻していて自分たちの世代は貰えなくなる」なんていうことを鵜吞みにしない。

そういう姿勢を持つだけで随分ライフプランニングの精度は違ってくると思います。今後もこういうことはなるべく勉強してその時に必要な対処をしていきたいと思います。

 

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